ピカールは一家に1個あるとかなり便利な研磨剤
金属磨きを得意とする研磨剤「ピカール」。
金属磨きと言われているけど、様々な用途で使用できる万能な研磨剤です。
金属の研磨にはまってしまう色々磨きたくなります。
「硬貨」、「バイクのアルミ部」、「ツヤの無いプラスチック」その他、金属面や磨けば光沢の出る部分など色々磨きたくなるんですよね。
黄ばんだ車のヘッドライトもクリアにしてくれるんですよ。
あとYoutuneなどでヒカキンなどが動画で紹介して一時期流行った「アルミホイル玉」を磨くときにもピカールで磨いて、ツルツルピカピカにしてくれる効果のある研磨剤です。
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タイトルは「金属磨き(研磨)に使うピカールってどこで売ってるの?」となっていますが、ピカールについても簡単にご紹介していこうと思います。ピカールの素晴らしさを知って、ピカールを使いましょう!
金属磨き(研磨)に使うピカールってどこで売ってるの?
ホームセンターやネットで購入可能!
ホームセンターに行けば売り切れていない限りほぼ間違いなく売られているはずです。
その他は、大きいドラッグストア、ドン・キホーテなどで販売されています。
もしかすると、文房具店や車用コンパウンドを置いているカーショップにもおいてるかもしれません。
店舗へ行く暇がない!
という人や探すのが面倒だという人は、ネットで購入すると簡単ですね。
ピカールは3種類の量で販売しています。
長く使うなら500gがコスパが良くオススメします。
ピカールの使用に適しているもの
ピカールは金属磨きの研磨剤です
ピカールはさまざまな用途に使用することが可能です。
ピカールを使い慣れると、使用して「良い金属」と「悪い金属」がが分かるようになります。
- 金属製品
- 金属仏具
- アルミ
- ステンレス
- 家庭用金物
- 真鍮
- 銅及びゴルフクラブ
- 自動車バイクなどの金属部品
ピカールは「アルミ」や「真鍮」は磨くとすぐに光るので磨き甲斐があります。
なぜなあらこの2つの金属は柔いので、研磨剤で磨くことですぐにピカピカになりやすいんです。
他の素材で言えば「ステンレス」素材は固いので磨いても変化があまりなくて面白くないんですよね。
アルミホイルを玉(ボール)にして磨くときも、耐水ペーパーで磨きアルミホイルの隙間を削り滑らかにしてから、仕上げにピカールで磨けば鏡のようにピカピカになります。それだけアルミは光りやすいです。
ピカールの使用に適さないもの
ピカールを使ってはダメなものを覚えておきましょう!
既に光っているクロームメッキや鏡面のステンレスなどは、逆に光を失われる可能性もあるので使用は控えてた方がよさそうです。
ピカールで磨くことで、メッキが削られてしまいはがれやすくなります。鏡面ステンレスは既に鏡面に研磨されているので、ピカールの粒子では逆効果になる場合もあるので使用を控えましょう。
プラスチックでできた製品なども磨けば光りますが、用途が違いますので使用しない方がよさそうです。
クリア塗装がかかっている所にピカールを使用すると、クリアが薄くなったり剥がれてしまうので使わないようにしましょう。
ピカールは磨けば光る研磨剤ですが、研磨剤の中ではそれほど微粒子じゃないんですよね。本格的な鏡面化をさせるには、さらに細かいコンパウンドを購入しないといけません。
- 塗装
- コーティング
- 金銀メッキ
- その他特殊処理を施したもの
ピカールで磨くとピカピカになるの?
表面処理をしていない金属なら磨けば光る!
ピカールは金属磨きするための研磨剤です。
表面に処理を施してない金属なら、磨いていればそれなりの鏡面化することができますが、ピカールにも限度があります。
ピカール液の研磨剤の大きさ(細かさ)って製造規格で平均3ミクロン、やすりに例えると番手で4000番ぐらいなので、それ以上に光らせたい場合は、「鏡面仕上げ」など書かれている商品などの番手9800番の商品を選ぶとピカールよりさらにピカピカになります。
ピカールの4000番から9800番へ行くと、番手の幅がありすぎるので、間に6000番くらいを入れると段階的に良いかと思います。
金属以外のピカールの使い方
金属以外にでも使い道が色々ある!
ピカールは通常の使用用途は「金属」となっております。
実は金属以外にもさまざまな利用方法がありますのでご紹介していきます。
- 車のヘッドライト
- 洗剤で取れないくすんだ箇所
- 汚れ落とし
プラスチック製は経年劣化でクリアなプラスチックは濁ってきます。ピカールを使うことでピカピカにクリアになります。街でたまに見かけませんか?ヘッドライトが黄ばんで濁った車。あれってカッコ悪いですよね!でも磨けばクリアーでピカピカになるんですよ!
白い机の表面などの黒ずみをピカールで、机表面の処理を剥がしすぎないように軽くふきます。汚れを落とすというより削り落とすので、黒ずみが取れたら磨くのをやめましょう。
金属、木材の表面をピカールで、軽く表面の汚れを拭き取るように拭き取りましょう。
ざっくりとご紹介でしたが、生活の中で磨き落としたい汚れがあったら試してみると良いかもしれませんね。ピカールって色々使えるんです。そういう意味でも一家に1本合っていいかもしれませんね。
硬貨をピカピカにするのに使うだけじゃもったいないですよ!
※ピカールはあくまで金属磨きなので、それ以外で使用した場合のメッキや塗装剥げなどは自己責任でお願いします。
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