ピカールを使えば汚れた硬貨が簡単にピカピカになる!
ピカピカの硬貨にしてみたいと思いませんか?
汚れた硬貨をキレイにピカピカするの結構人気で流行ってるんですよね。
硬貨って汚れていますが、ピカールなどの研磨剤を使って磨くことで、ピカピカキレイになるんです。
しかも誰にでも簡単にキレイにすることができるんです。
実は当ブログでいつもアクセスランキング上位にある「汚れた硬貨をキレイにする方法!簡単にピカピカになって気持ちいい!」の記事ですが、硬貨をキレイにすることはかなり人気があるようです。この記事ではキレイにする方法をご紹介しているだけです。
実際に汚れた硬貨をピカピカに磨いたものは当記事では紹介していませんでしたので、今回の記事のためにホームセンターでピカールを買ってきましたので、さっそく汚れた硬貨をピカピカにみようと思います。
ここでは、実際にピカールを使って磨いたら硬貨はどのくらい光るのか「汚れた硬貨をピカールでピカピカにした結果!」をご紹介していきます。
目次
汚れた硬貨をピカールでピカピカにした結果!
全ての硬貨をピカールだけで研磨してみた!
それぞれの硬貨をピカールで磨いてみました。
硬貨はそれぞれ素材や硬度が違うので、ピカピカになるまでの速さや光具合も変わってきます。
早くピカピカに硬貨は「5円」「10円」「1円玉」です。
銅やアルミは柔いのでピカールで磨くとすぐに変化が現れてきます。
すぐに光ってくるので磨いていても楽しいですよね。
硬貨の素材
- 1円硬貨:アルミ
- 5円硬貨:黄銅
- 10円硬貨:銅
- 50円硬貨:ニッケル合金
- 100円硬貨:ニッケル合金
- 500円硬貨:ニッケル合金
以下の記事で硬貨の素材についても触れています。
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硬貨を磨くのに綿100%の「フェイスタオル」などが使いやすい。わざわざ新品のタオルを使う必要もないので、いならいTシャツやタオルで磨くといいです。
ティッシュは?という人もいるかと思いますが、もちろん使えます。すぐボロボロになって何枚も使うことになります。
ピカールをタオルに垂らし、硬貨を磨いていきます。
タオルはすぐに黒くなります。黒くなったところは臭いので、もしかしたらこの臭いが苦手な人もいるかもしれません。
汚れた硬貨をピカピカにしてみた比較
それぞれの金額の硬貨は、ほとんど似たような汚れ具合の硬貨で磨きました。
6硬貨で合計1時間半くらい磨いた結果です。
もっと時間をかけると、さらにピカピカしてきます。
「500円」「100円」「50円」はニッケル合金で硬度があるため固いので、ピカールで表面が削られにくいので光らせるのには時間がかかります。
「10円」「5円」「1円」は硬度の柔い金属なので、ピカールで磨けば光りやすいです。
↓↓以下記事では汚れた10円硬貨を10枚磨いてみました
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それぞれの硬貨の画像を見比べていただけると、ご理解いただけるかと思います。
見てお分かりかと思いますが、それぞれの硬貨の左はピカールで磨いた後です。
磨く前と磨いた後の比較
それぞれの硬貨の表と裏をご紹介しています。
表面、裏面それぞれ、上が磨いた後、下が磨く前です。
6硬貨表裏を1時間半くらい磨くとこれくらいの仕上がりなので、3時間くらい磨くとかなりピカピカになります。
今回は記事でご紹介するために急遽磨きました。
タオルにピカールをつけて磨いたので、硬貨の凹凸や溝までは磨ききれてませんが、汚れた硬貨はそれなりにキレイになりピカピカになります。
磨いた後のタオルです。
この黒いのは汚れというより、削れた金属の色じゃないかと思います。
タオルで磨く際、タオルの同じところで磨いても磨かれているのかわかりづらいので、白い部分で磨いてはまた次も白い部分で磨くの繰り返しで磨いていきます。
硬貨をピカピカにするための研磨剤
まずはピカールを手に入れて磨こう!
以下記事でピカールについて紹介しています
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ピカールよりさらに細かい研磨剤です。
ピカールで散々磨いた後の仕上げとして使用します。
忍耐強く磨き続けると鏡のようにピカピカになります。
汚れた硬貨をピカールでピカピカにした結果!硬貨はどのくらい光る?まとめ
いかがでしたでしょうか?
ピカールや研磨剤を使って磨くことで、汚れた硬貨はキレイにピカピカになることが分かったかと思います。
今回、6硬貨1時間半程度しか磨きませんでしたが、磨く時間をかければかけるほど汚れた硬貨はピカピカになりますので、すごいピカピカにしたい人は、磨くのに時間をかけてみるとよいでしょう!
ピカールで磨くことで、汚れた硬貨がピカピカになっていく過程は面白いので、ぜひ挑戦してみてください!