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SOTOガスランタン「ST-260」のマントル空焼きの失敗しない方法とコツ

マントル空焼きは初めての人でも簡単にできる!空焼きの失敗しない方法とコツ

SOTO(ソト)の定番中の定番のガスランタン「ST-260」です。

ここ数年明るくて軽い便利なLEDランタンが溢れててきているものの、この頃また暖かみのある光を放つガスランタンなどが見直されてきています。
そうなってくるとST-260が再燃しさらに注目を浴びる商品になっています。

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人気があるガスランタンですが、初めて使うって人も多くいると思います。
ホヤって何?マントルって何?というところまでわからない人も意外に多いんです。

ガスランタンは、購入したら最初にやることがあります。
それは明るい光を放つためのマントルを付けて空焼きすることです。

今回はST-260のマントル空焼きのやり方をご紹介。
空焼きは初心者でも簡単にできるのでその方法を教えます。

ST-260のマントルの空焼きのやり方!
初心者でも簡単できるマントルを空焼きする方法をご紹介していきます。

SOTOガスランタン「ST-260」のマントル空焼きの失敗しない方法とコツ

1.ホヤを外す

マントル空焼きするためにはホヤを外します

片側から引っ張り外します。
初めて外す方は壊れそうと思うかもしれませんが、じわっと引っ張ってください。

ガラス製と違い金属製なので割れない点は安心して使えますよね。

片側が取れたら、もう片側をとります。
ここまでくればもう簡単。

2.マントルを取りつける

大きい穴のピンク側を先端にさし下になるようにします

どこまで差し込めばいいかというと、説明書では、「マントルの溝を覆うように一番下まで隙間の内容にかぶせてください。」となってます。
説明書で分かりにくいと思った人は、次の画像を見ればマントルの位置がわかるはずです。

画像を見たらわかりやすいとおもいますが、コイルのような部分の上付近までマントルをかぶせてあげるとよいです。
説明書にも絵が描いてるので、わかりにくいですが参考にしてみてください。

上部先端は、小さい穴の緑側が上になるようにします。
マントルの穴から先端の金属がちょっと顔が出る感じで取り付け完了です。

最後にマントルの形を軽く整えると、マントルの取り付け完了です。

3.マントル空焼き(火をつける)

チャッカマンのような火が点く部分が長いものが使いやすい

早速マントルに火を点けますが、慣れている人ならライターでも十分ですが、初めての人なら「ソト スライドガストーチ ST-480」のような点火部が長いものでマントルに火を点ける方が簡単です。

マントルに火を当てて燃える、燃えたり焦げたりしたら次の箇所と周りを火であぶります。
マントルにそれほど火がついてなくても、ゆっくり上に燃え広がっていきます。

初めての人なら、焦げてなくなってしまうんじゃないか心配かもしれませんが、画像の状態のように燃え広がっていきます。

上部の緑の部分と、下部のピングの部分が燃えるのが遅いので、ガスランタンを点火します。これをやると燃えてない細かな部分が燃えてくれます。

ガスランタンの点火は30秒ほどで消し、マントルの状態を確認しましょう。

マントルの燃やしはじめとは全然違い、丸く真っ白な布が付いてるかのような状態になります。上部の緑の部分だけは、マントルの厚みがあるせいかまだ火がついてます。

側面からの様子ですが、丸く真っ白になったマントルは純白でキレイです。
2~3分経ってもまだ上部はまだ燃えてます。

消えるまでもうちょっと待ちましょう!

4.マントル空焼き出来上がり!

真っ白いマントルになれば空焼きは大成功!

慣れている人で取りつけから空焼き完了まで5~6分くらいでしょうか。

初めての人でも説明書を見れば、すぐに理解できる内容になってます。
説明書の絵がちょっとわかりにくいので、参考にしてみてください。

このマントルの状態が空焼きを終えた状態です。

真上から見た様子ですが、燃焼塔にマントルが刺さった状態になってます。
これが正しい状態なので参考にしてみてください。

初心者の何人かに一人は、マントル空焼きを失敗するみたいなので、
↓↓失敗した時やスペアにどうぞ!

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最後にホヤを取りつけて完成!

マントルに干渉して壊さないようにホヤをゆっくり取り付けていきます。

意外にもホヤを取りつけるこの段階が一番緊張するかも。
マントル空焼きするより緊張です。

壊しちゃったらまた買わないといけないですからね。

ホヤも無事取り付け完了!

ホヤを取り付けることにより、マントルに直接触れることが無くなったので壊れるリスクが減って安心です。
マントルはちょっとした振動や衝撃壊れやすいので気をつけましょう。

丁寧に扱っていれば数十回使用しても壊れません。

ホヤもガラスより、金属製の方が割れる心配がないから気楽です。

早速ST-260ガスランタンを点火・点灯してみた!

点火は簡単です。
器具栓つまみをON(左)の方向に2回転以上回すと、ガスが「スー」っと出る音が聞こえるので、点火スイッチを「カチッ」というまで押して点火します。

↓↓部屋を照らしてST-260の明るさを紹介しています。

ST-260の明るさは150ルクス

メインランタンにするにはちょっと暗いですが、テーブルランタンに最適です。
ソロキャンプで静かに過ごすにはちょうど良い明るさかもしれません。

暖かみのあるガスランタン特有の暖色が安らぎます。
脱LEDランタンを目指している人なら「ソトST-260」は持っておきたい定番のガスランタンだと思います。

ノクターン」はさりげなく点くランプ。ST-260はサブランタンとしての明るさは十分。

↓↓みんな大好きノクターンの記事

室内のパソコンデスクで点灯してますが熱気が結構きます。

ガスランタンの真上に手を当て30cmくらい離れてても火傷するくらい熱い!!

色んな人のブログにST-260の紹介やレビューなどに紹介されている通り、お湯を沸かしたり料理が作れてしまうほどの熱量。
テント内を温めてしまうほどのパワーを感じます。

6畳の部屋ですが点灯中は部屋が暖かくなります。

恐るべし!

キャンプやアウトドアで色んな使い方のできるST-260はホントおすすめ。
買ってよかったと使うたびに思うんですよね。

マントル空焼きや購入の判断材料になれれば幸いです。


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