よかれと思ったことも実は体に負担をかけていることがあります
起きてから色々行動すると思いますが、今まで良かれと思っていたことが、実は体にはあまり良くなかったことがあります。間違った知識のまま長年続けると、絶対体には悪影響ですよね。
「起きて絶対やったらダメなこと」とその反対に、「起きてすぐにやると良いこと」もご紹介します。
寝起きにやったらダメなこと!起きてすぐは危険だから絶対ダメ!
起きてすぐにやったら絶対ダメなこと
知らずにやってる人は多いんじゃないでしょうか
「髭剃り」や「お化粧」は肌に負担がかかる
寝起きは肌が乾燥している理由から、髭剃りや化粧はしてはいけない理由でもあります。
水を飲み水分補給をしたり、蒸しタオルで肌を湿らせてから剃る方法もあります。あとシャワーに入るが簡単で良いかもしれませんね。
前日にお酒を飲んだ次の日の朝などは、利尿効果から体が軽い脱水症状ぎみなので余計に乾燥しています。
メイクをばっちり決めたい日は、前日飲酒を控えた方がよさそうです。
目覚ましのコーヒー
朝起きたら目覚ましにまずは「コーヒー」という方多いじゃないでしょうか?カフェインの多いコーヒーはインスリンの効きをを悪くし、血糖値が上がりやすくなります。甘いものと一緒に飲むと血糖値が上がりやすいので、できるだけ糖分の少ない食事でコーヒーを飲むと良いです。まずは起床後30分はコーヒーを我慢しましょう。
その間にシャワーを浴びれば時間が潰せますね。
急に激しい動きをしたら危険
寝起きでは血液中の血統が不足がちです。その状態で激しい運動をすれば、めまいや体調不良になることがあります。どうしても、朝にそれなりの運動をしたい場合は朝食をしっかり摂って1時間以上時間をおいてから運動を開始しましょう。
中高年の方々が起きてすぐ行う運動は血圧の上昇するので、体に大きな負担をかける事になります。また、目を覚ました瞬間に布団から飛び起きる行為も危険です。
寝起きにやってもいいオススメの行動
起きたらすぐにでも始めたい行動をご紹介します
一般的な夜寝て、朝起きるような睡眠スタイルを想定した内容となっています。昼夜逆の人は一部該当しないので、該当する部分を参考にしてみてください。
- 日光を浴びる
- 歯磨きをする
- ストレッチをする
朝、日光を浴びることにより体が一日の始まりを意識します。この時は一時間ずれてた体内時計をリセットしてくれるのです。ここでポイントは、寝起きから1時間以内に日光に浴びることをオススメします。
朝までの長い睡眠などの寝起きは、口が一番雑菌が繁殖し唾液分泌量も減るため、口からは強烈な悪臭を放つほど汚れています。そのため、起きてすぐの歯磨きは雑菌を除去する事ができるので、起きた直後にオススメといえます。
朝起きてすぐにストレッチをすれば代謝が上がります。ラジオ体操でも大丈夫。朝に代謝が上がった状態になっていれば、そのまま上がった状態で一日過ごすことが出来るので全体の代謝量が上がります。
ダイエットしている人にはオススメな方法で、結構もよくなるため頭もスッキリします。
いかがでしたでしょうか?知らないと損する事っていっぱいありますよね。
特に寝起き直後からの激しい運動など体を使う事は、若い人なら危険のリスクは低いと思いまうが、年齢が高ければ生命にも関わってきます。
寝起きは「急」のつく行動は避けるべき
健康で暮らせるために、マメ知識として覚えていて損はない情報かと思います。
しっかり睡眠をとって、朝は余裕をもって起きて出かける準備をした方が、心も体も健康的といえるんじゃないでしょうか!