正しいとうもろこしの茹で方知ってますか?
とうもろこしが販売される時期には、毎年買ってる人も多いと思います。
店頭には、皮つきで販売されており、買おうと決めたものだけ剥いてとうもろこしの状態をみることができますよね。
迷惑な人として、皮の一部をめくって状態のよいとうもろこしを買う人もいます。
そういう人は置いといて、皮つきとうもろこしを外から見ただけで、甘くて実の詰まったとうもろこしを選べる方法があるんです。
その方法も教えます。
買ってきたとうもろこしを皆さんはどのように茹でてますか?
とうもろこしの茹で方ひとつで、全然触感が違ってきます。
美味しいとうもろこしを食べるために、適切な茹で方もご紹介していきます。
とうもろこしの「茹で時間」と「選び方」参考にしてみてください。
とうもろこしの茹で時間は?お店での選び方
とうもろこしの茹で方と茹で時間
美味しくゆでるのは誰にでも出来て簡単!プリプリとうもろこしを食べよう!
1.とうもろこしの皮をむきひげを取ります
2.鍋にとうもろこしと水を入れます
とうもろこしが浸る水位にしましょう。
茹でる本数によっては浮きますが、鍋の蓋をしていれば大丈夫です。
鍋の蓋がない場合は時々とうもろこしを回してあげると良いです。
3.沸騰してから3分間茹でます
茹で過ぎは旨味が逃げてしまいます。
4.火を止めて塩を入れて4分間放置
塩の分量は水1L=塩30g(大さじ2杯)を目安に入れてください。
塩辛いくらいの量となるはずです。
5.お湯から上げ水気を取り除きます
熱気でとうもろこしから水気が飛びますが、水っぽい場合はキッチンペーパーなどで水気を取り完成です。
これで今までただ茹でるだけだったとうもろこしとは一味違うとうもろこしを食べることができますので、ぜひお試しください。
それぞれの野菜のゆで時間
とうもろこしを保存する場合
1本ずつラップに包み冷蔵庫に立てて保存します。
冷蔵庫にスペースがない場合は、半分にカットしてラップに包んでも良いです。
甘いとうもろこしの選び方と選ぶ3つのポイント
しっかりチェックして新鮮で甘いとうもころしを選ぼう!
スーパーで購入する際は、皮がついている場合があるので、粒をみることが出にないことがありますので、皮や切り口で判断できるように選び方をご紹介しております。
1.外皮は緑で新鮮なもの
皮の色が濃い緑色のツヤのあるものを選びましょう。
皮がむけているお店なら、実が黄色くパンパンのトウモロコシを選びましょう。
2.切り口のキレイなもの
切り口が黒ずんでいるものは、収穫してから時間が経過している可能性があります。
切り口が茎の色と同じキレイなものを選びましょう。
3.ヒゲが茶色いのもの
先端から出ているヒゲを見て選ぶ方法ですが、ヒゲが「緑」だと実が鮮やかな黄色に色づいてない場合があります。
ヒゲが濃い茶色になっているものを選ぶと、実が黄色く熟していることが多いです。
たまに予めひげをカットしているお店があるので、その場合は「1」と「2」だけで判断しましょう。
皮がついているからといって新鮮ではありません。
皮は輸送や陳列の際のホコリ除け程度に思ってください。
皮がむけていても鮮度には関係ありません。
プリプリの採れたてとうもろこしを堪能したいのであれば、収穫から3~5時間くらいのものじゃないと味わえません。
なのでスーパーに売っているとうもろこしは、どこも大差はないと思った方がよいです。
トウモロコシの皮はお店で剥いて捨てましょう。
自宅のごみが軽減されます。