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山形県長井市「自家製麺 KEN (ケン) 」でラーメンを食べてみた

山形県長井市「自家製麺 KEN (ケン) 」でラーメンを食べてみた

仕事の関係上で山形県長井市に長期滞在していました。

人口2万6千人ほどの「市」にしては小さな町です。
当然、田舎なので活気はなく飲食店も少ないので、食事にはちょっと困っていました。

長期滞在していると、
札幌人としてはラーメンが無性に食べたくなるわけです。

ここ長井市は置賜地域に位置しており、
周辺には米沢市や赤湯などがあり、有名なラーメン店も多数あるようです。

長井市で美味しいラーメンが食べたいということで、

得意のスマホで検索。
色々出てくるじゃないですか!

今回は検索でヒットした食べログ評価の高い自家製面「KEN(ケン)」に行ってみたので紹介してみたいと思います。

置賜地域に来て食べ物に迷った時は、ぜひ参考にしてみてください。

自家製麺 KEN (ケン)に行ってみた

店舗外観全体の画像はありませんが、
外観はキレイな和風の建物です。

山形のラーメン店は、民家を改造したり飾りっ気のない店舗が多いので、
「自家製麺 KEN (ケン) 」の外観の様子は、誰もが入ってみたくなる雰囲気だと思います。

食べログでの評価

ラーメン店で3以上なら多くの人が好む味で人気が高いですが、
自家製麺 KEN (ケン) 「3.36」と高評価です。

ここは「つけ麺」が人気のラーメン店ですが、通常のラーメンも美味しいと評判です。

個人的意見ですが、山形のラーメンはアタリハズレがあるので、
数値化やレビューがあるのは、初めて店に行く人にはかなり助かる情報になります。

人気のラーメンとメニュー

初めて行くラーメン屋では、何を頼んでいいか迷ういますよね。

初めて行った店で頼むといえば、
1番人気のメニューを頼む人が多いんじゃないかと思います。

確かにその方が無難です。
冒険して後悔もしたくないですからね。

以下、KENの人気メニューです。

  • 人気1位:味玉つけ麺
  • 人気2位:味玉ピリ辛つけ麺
  • 人気3位:味玉醤油ラーメン
メニュー(お品書き)

どれも食べてみたくなるメニューです。
価格は一般的な料金体系だと思います。

個人的に、ラーメンに1,000円払いたくないという気持ちも強いので、
何を食べようか値段を見ながら決めてました。

散々迷い、「醤油(チャーシューメン)」を選択です。
チャーシューメンで850円は安い気がしちゃいます。
旦那は「魚介醤油ラーメン」を選択です。

魚介醤油ラーメン

先にパパの魚介醤油ラーメンが運ばれた。

見た目美味しそう。

中央に乗っている辛みそが食欲を誘います。

スープを一口もらったけど、魚介スープの生臭みもしっかり処理させて良い風味です。
これにしておけばよかったかとちょっと思う。

醤油(チャーシューメン)

その次にママの醤油チャーシューメンが運ばれてきました。
醤油と言うより味噌ラーメンのような見た目です。
シンプルな具材で早く食べてみたくなる見た目です。

まずは早くチャーシューを食らいたい気分。

正直、山形にきて麺恐怖症になっています。

と言うのも、札幌と比較しがちですが、
山形のラーメンの麺って「もちもち」というか「伸びてる」とでもいうか、
麺が柔らかい店が多い
んですよね。

やはり「かんすい」の関係なんでしょうかね。
山形の麺はあまり使わないのかも(あくまで予想)

あと「ぬるい」店が多い。

そんな恐怖心を持ちながらラーメンを実食。
しかしその恐怖はKENで払拭されました。

ちゃんと湯気も出てアツアツで、
見た目「もちもち」そうな麺ですが、こしもあって美味しいです!

続いてチャーシューも実食。

一般的なチャーシューとは違います。
悪い意味じゃありません。

フライパンで焼いた柔らかいバラ肉という感じ。

このチャーシューには「白飯」が絶対合う。

腹減ってる人は、チャーシューメンに「ライス」を頼むことを忘れずに!
とだけ言っておきます。かなりオススメです。

「自家製麺 KEN (ケン) 」で使用されているどんぶりは、
台形のスタイリッシュなどんぶりで、新しめのお店で採用しているイメージがある。

このどんぶりの容量が多いのか少ないのかよくわかりません。

このラーメンどんぶりの正式名称はわかりませんが、
このどんぶりってスープを知らずに飲んでしまう形状だと思っています。

このどんぶりを見ると、札幌の「飛燕(ひえん)」を思い出してしまう。

このどんぶりの形ってネギを残さないようにスープを飲んでいたら、
いつの間にスープを飲み干してしまいますよね。

塩分に気をつけているので、ラーメン屋ではスープは2~3口しか飲まないように決めているんですが、
KEN(ケン)のラーメンのスープは美味しさとどんぶりの形状のせいもあって飲み干してしまいました。

でも結局は、KEN(ケン)の
ラーメンとスープが美味しいから飲み干してしまったわけですよ。

満足なお味でした。
札幌では決して味わうことのできない味です。

長井市にいるうちにリピート確定です。

最後に一言。

ラーメンは人それぞれ好みがあり、合う合わないは人それぞれです。

地域によってラーメン文化も違います。
おかしな表現がありましたらお許しください。

自家製麺 KEN (ケン)基本情報

  • 住所:山形県長井市四ッ谷2-2-6
  • 営業時間:11:30~14:30(金・土は18:00~21:00も営業)
  • 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合、火曜休み)
  • 席数:20席(カウンター4席、小上がり4席×4テーブル)
  • TEL:0238-84-7625

自家製麺 KEN (ケン)アクセス

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