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【赤湯ラーメン龍上海】赤湯本店と米沢店は味が全然違う

【赤湯ラーメン龍上海】赤湯本店と米沢店は味が全然違う

こんにちは!パパシャです。

山形へ旅行した際に、山形でラーメンと言えば有名な「龍上海」に行ってきました。

山形県民の中に「赤湯本店」より「米沢支店」の方が美味しいという意見が多かったので、それならどっちの店舗にも食べに行ってみようということで、違いを知るために行ってきました。

パパシャは札幌に住んでますので、サッポロラーメンと言えば「黄色い麺」「味噌ラーメン」「こってり」的なラーメンが多いので、地域によってラーメン文化や味が違うので、他県のラーメンを美味しく食べられるのか多少の不安がありました。

憧れの山形の有名ラーメン店「龍上海」に行くことができました。特に今回は「赤湯本店と米沢店は味が全然違う」をご紹介していきます。

龍上海のラーメンをを食べようと思ってる人の参考になれれば幸いです。

並ぶ待ち時間

有名店は何時にいっても並んでいる

龍上海 赤湯本店の並んでる様子と待ち時間

平日の2時頃に行きました。

それでも6~7人並んでいました。
すぐさま、店員が来てメニューを聞いてきたので答えてまた待ちます。

1月の山形は雪が無かったとはいえ肌寒いくラーメン1杯のために、待ってる時間と寒さを我慢することが正直耐えられなかったです。せっかく銘店に来たのだから食べたいという気持ちがあったため耐えることができたのかもしれない。

他の並んでいる方々を見ていると待つ事も苦じゃなくみえてしまい、熱心なファンだなと感心します。

50分待ってやっと座席に座ることができましたが、そして座席に座ってからも待つんです。。

座ってから20分くらい待ちました。

龍上海 米沢支店の並んでる様子と待ち時間

平日の11時30分開店の10分前に行きましたが、小雨も降ってる中、既に並んでいる人が数人いました。

7番目に並ぶことができました。

開店10分前から並んで着席しましたので、それほど並んだ時間はありませんが、着席してから全員分を一気に作るのでその時に20分ほど待ちました。

雨の日は、行列の5番目以降は雨に当たります。
しかも立って待つしかないので辛いです。

メニュー

シンプルでわかりやすい4つのメニュー

どの店舗もこのメニュー内容で営業しています。
オプションとしては「大盛り100円増し」くらいで、「からみそ大盛り」なんてオプションがあればいいのになと思うんですが、そんなメニューは無いようです。オプションで「からみそ大盛り」があれば+200円位まで出してもいいのになと思うんですが、皆さんはどう思いますか?

  • 赤湯からみそラーメン
  • からみそチャーシューメン
  • 赤湯ラーメン
  • しょうゆチャーシューメン

ここでは一番売れている「赤湯からみそラーメン」を注文してみようと思います。
価格も880円とラーメンの値段が高いのは山形も札幌も一緒ですね。

作り方

一度に大量にラーメンを作る独特のスタイル

龍上海 赤湯本店の作り方

画像は説明と一部異なりますが、初めて赤湯本店に行った時に座席に案内されるまで1時間待ちました。

そして座席に座ってからも10分以上待ちました。

厨房をのぞいてみると、ラーメンどんぶりが30コくらい並んでおり、それほど手早くもなくもない流れ作業で、麺、スープ、具材とセットしている光景を目にしました。

赤湯本店は座席数が32席あり、お客さんは着席してお預け状態で待ちます。

32人分のラーメンを一気に作るようです。

最初に茹でた麺のどんぶりは5分以上経過していたので、スープが冷めて麺が伸びてないか心配すぎます。

自分の所へ来るラーメンは、麺とスープができた後の経過時間の長いラーメンに当たらないことを心から祈っておりました。

皆さんも時間経過の短いラーメンがくるように祈りましょうね。

龍上海 米沢支店の麺の作り方

本店同様にラーメンどんぶりを並べてました。本店同様に客を席に着かせてお預け状態にしてから作るスタイルです。
席数が少ない分こちらはどんぶり20コくらいでしょうか。
本店よりはどんぶり数が少ないので、冷めずに伸びることも少ないかと思います。

しかしこの作り方は他店とも共通していることから一番効率がいいのかな?
素人目からでは、伝統の作り方を理解するには至りません。

とにかくラーメンが完成するまで、見守るしか他方法はありません。

赤湯からみそラーメン見た目と味の比較

店舗によって見た目が若干違う赤湯からみそラーメン

二つ見比べてみると見た目も違いますね。
海苔のようなものの量も違いますが、スープの色合いも違います。

龍上海 赤湯本店の赤湯からみそラーメン

アツアツ感もなくスルスル食べられます。
やはりこれがお子様からお年寄りまでに愛される秘訣かもしれませんね。

ラーメンはニンニクのパンチが強く油は多めです。
3mmくらい脂の層があります。

北海道のラーメンを食べ慣れていると、ちょっと違和感を感じます。

由来として「みそ汁にラーメンを入れて食べた」のが、始まりと考えると納得かもしれません。

ただ、魚粉の生臭みが口いっぱいに広がります。
完食後は水が飲みたくなることと、外に出た時に口が空気に触れた際に後味の悪さを感じました。

逆にこの臭いのが好きだという人もいると思いますので、ラーメンはとにかく奥が深い!

龍上海 米沢支店の赤湯からみそラーメン

熱くないラーメンが好みじゃないので、どんなものかと食べてみましたが本店よりは熱さを感じることができました。
赤湯本店とは基本的なものは一緒とはいいながらも、味にメリハリがあるように感じました。

あと肝心な魚粉の生臭みが感じられませんでした。

実際、本店ではスープを飲みませんでしたが、米沢支店ではほとんど飲み干してしまいました。それほどこの2店舗には違いを感じました。

ラーメンのスープって、どこで飲むのを止めるか自分との戦いなんですよね。
美味しいですが塩分など気を使います。

麺の太さ

龍上海 赤湯本店の麺の太さ

麺はどん兵衛のうどんのような太さです。
伸びた麺のような触感です。

「かんすい」が入ってなさそうな麺で、弾力も艶もない。
そのせいで伸びてるように感じるのかもしれません。

辛いのが苦手な子供やお年寄りは「赤湯ラーメン」の方が良いかもしれません。

龍上海 米沢支店の麺の太さ

麺は赤湯本店より細いです。
細いと言っても札幌ラーメン位の麺の太さはあります。

麺も伸びてるという感じでもなく、麺が柔らかすぎるわけでもない。決してコシがあるわけじゃない麺ですが、嫌な気分にならなかった麺です。

基本は赤湯本店と味は似てますが、さらに洗練された味わいです。正直リピートしたいという気持ちが湧きました。

パパシャは米沢支店が好みという事ですね。

店舗アクセス詳細情報

龍上海 赤湯本店

駐車場はそこそこ広いです。
観光地化してる感じで、何時に行ってもとりあえず並びます。
「並んでから完食」まで、2時間くらい余裕のある人は行ってみるとよいです。

  • 住所:山形県南陽市二色根6-18
  • 営業時間:11:30~19:00
  • 定休日:水曜(祝日の場合営業)
  • TEL:0238-43-2952

龍上海 米沢支店

駐車場が狭いので、「開店前に行く」「昼をずらして行く」ことをオススメします。

  • 住所:山形県米沢市春日4-4-6
  • 営業時間:11:30~19:00
  • 定休日:水曜日
  • TEL:0238-21-8234
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【赤湯ラーメン龍上海】赤湯本店と米沢店は味が全然違うまとめ

今回、龍上海2店舗に行って食べ比べをしてみました。
結果としては味や麺は全然違いました。

ラーメンを一気に30人前作るという光景も初めて見て正直驚きました。
これも山形のラーメン文化が生み出した作り方なんでしょう。

山形のラーメン屋は比較的「優しい味」「伸びた感じの麺」のお店が多く、山形で何店舗もラーメン屋に行きましたが、子どもやお年寄り、家族連れで賑わってる光景をよく見ました。山形では完全にラーメンが日々の食生活の一部になってる感じがしました。

麺消費量が日本一は伊達じゃなかったですね。
山形ハンパないです。

その中でも山形県民に愛され続けている「龍上海」は間違いなく銘店と言っても過言ではありません。

独断と偏見ですが、
北海道の人なら「米沢支店」の方が好みが多いかもしれません。
お子さんやお年寄りなら「赤湯本店」がオススメ。

「からみそ」は唐辛子と同じくらいニンニクが入ってるので、刺激の弱い人はお気を付けください。

山形へ行った際は、
山形が生み出した奇跡のラーメン店「龍上海」にぜひ行ってみてください。

皆さんはどっち派でしょうか?

※ラーメンには人それぞれ好みがあります。
「美味しい」「美味しくない」は個人の味覚の問題です。
表現・評価は個人差があることをご理解ください。

龍上海に行けない人は自宅で龍上海してください

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