ニンテンドースイッチが売れすぎでゲーム機の売り上げの3分の2が任天堂製品
ニンテンドースイッチはアメリカでも爆発的ヒットでさすが任天堂
任天堂公式サイトによると、ニンテンドースイッチの累計販売台数は470万台となっており、この数字は2012年に登場したWii U の累計販売台数の3分の1を超えています。
ニンテンドースイッチは発売から7か月で、反馬台数は早くも500万台の大台に乗りそうな勢いです。これは日本だけでなくアメリカも人気があるようです。
市場調査会社のNPD Groupが、2017年9月にアメリカで販売されたゲーム機の中で一番多多く販売した記録がニンテンドースイッチであることが発表されました。アメリカでの月間販売台数でニンテンドースイッチが1位になったのは9月までで3か月連続で、2017年3月に発売されていら、7ヵ月のうち5度目の首位獲得という結果になっています。
調査によると、ニンテンドースイッチの販売台数はアメリカだけでも既に200万台を突破しており、アメリカでも特に大きな商戦のひとつであるホリデー・ショッピングシーズンをまだ迎えていないため、販売台数はさらに伸びると予想されています。
任天堂のゲームハードであるニンテンドー3DSとニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの北米版である「SNES Classic Edition」、さらにニンテンドースイッチの販売台数を併せると、2017年9月にアメリカで販売されたゲームハードの実に3分の2が任天堂が占めているということです。
ゲームソフト全体の販売数ランキングでは「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」が7位、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が10位、「マリオカート8 デラックス」が11位となっています。
今後発売されるニンテンドースイッチ向けのゲームタイトルとしては、10月27日「スーパーマリオオデッセイ」、12月1日「ゼノブレイド2」の他、2018年初頭には「The Elder Scrolls V:Skyrim」などのサードパーティー製人気タイトルも続々と登場です。