チペワの定番ブーツはカッコいいので一足は持っておきたいブーツ!
こんにちは!パパシャです。
夏から秋まではスニーカーを履きますが、冬から春まではブーツやスノーシューズに履き替えます。今年の冬はブーツを履こうと思い、何のブーツを買おうかネットで探していました。
オールデンのインディーブーツは10万円もするし、トリッカーズも6万円以上する。
今さらレッドウィングも履きたくないし、無名やホーキンスなんて論外と色々ネットで物色していました。
予算が3万円以下くらいで丈夫でカッコイイブーツはないかと探していました。
そこで目にしたのがチペワ(CHIPPEWA)ユーティリティー ブーツ6インチ【1901M25】だったのです。一目で気に入って購入してみました。
「チペワ(CHIPPEWA)ユーティリティー ブーツ6インチ【1901M25】購入レビュー」をご紹介していきます。
ブーツを探して買おうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。 ネットでチペワのブーツを購入する際にサイズ選びに迷ってませんか?
チペワ(CHIPPEWA)ブーツのサイズ感やサイズ選びに迷ってネットで買った結果
チペワ(CHIPPEWA)ユーティリティー ブーツ6インチ【1901M25】購入レビュー
チペワの超定番ブーツは見た目もカッコよく欲しくなる一足!
チペワ(CHIPPEWA)ユーティリティー ブーツ6インチ「1901M25」は定価39,600円(税込)になっています。
ちょっと高いかな?と思いますが、ネットショップなら3万円前後で買えるのでかなりお得というわけです。
レッドウィングやトリッカーズなど有名なブランドもありますが、それなりの値段もしますので買うのを躊躇してしまいます。
その点チペワ(CHIPPEWA)なら、3万円を切る価格なので何とか買えるんじゃないかと思います。
開封する
チペワお馴染みの段ボール。
安く買えたのでどういう状態か開けるのがドキドキです。
割引で3万円以下で買えましたが、実際は定価4万円近くする商品だけあって箱もちゃんとしていますよね。
1足1足ビニールに包まれています。
まぁこの辺は説明するまでもないですね。
カラーは「コードバン」で、色むらもほとんどなくキレイです。
このブーツはカラー展開が豊富で「ブラック」、「カーキ」、「コードバン」他などがありますが、「コードバン」が一番人気なんですよね。
履き込めば履き込むほどに、自分の形ができるし革の味もでてきます。靴を磨くのが楽しみになる一足になること間違いありません。
ブーツには「タグ」や「保証書」も付いています。
コードバンっていうから馬の皮かと思うかもしれませんが、このブーツは牛革で作られています。
靴ひも(シューレース)
付属されいてる「平紐」は太いです。
靴ひもの長さをメジャーで測りましたが、「約152cm」ありました。
このブーツを履いて紐を縛ると、結構あまってしまいだらしなく見えます。
「140cm」の靴紐を別で買い、付け替えた方がスッキリしそう。
パパシャも近々買おうと思ってます。
中敷き・インソール
ちょっと雑な作りに感じました。
一度も履いてませんが、中底部分には小さなゴミがあります。
デフォルトの中底や中敷きは耐久性が低そうなので、別途中敷きを敷くとよいと思います。
このブーツをジャストサイズで買ったなら薄い中敷き、ちょっとサイズが大きいなら厚めの中敷きにすると、脚のサイズの調整と合わせ足の感触は良くなります。
かかと部も革でしっかり補強されています。かかとの当たる部分は起毛革ではないところも考えられていますよね。
革表面
新品の状態なので革も傷もなく艶もなくマッドな状態です。履くうちに革にもしわができて表面も使用感がでてきます。
ビーズワックスなどで磨いて艶を出したりいろいろ楽しむことができそうです。
革製品だから濡らしたくないと思いますが、「オイルレザー」なので多少の水なら大丈夫かなと思います。念のため防水処理をすることをオススメします。
型押しで「CHIPPEWA」としっかり刻印されています。
紛れもない本物ですね。
新品の状態ではカラー「コードバン」のカッコよさが良くわからないかと思います。履いて行けばそのカッコよさを知ることができるはずです。
アウトソール
比較的減りにくいVibram(ビブラム)アウトソール。
このブーツで歩いていると、「カツカツ」と音が鳴りやすいです。
構造としては「グッドイヤーウェルト製法」で作られているので丈夫で型くずれしにくいので、ブーツには最適な製法といえます。アウトソールのビブラム・タイガムコルクは、グリップ力にも優れているので、見た目のソールパターンはシンプルですが雪道でも意外と滑りにくいので歩きやすいです。
縫い方がちょっと雑な感じが、さすがアメリカ製なのかなと思います。所々で糸が飛び出てぼそぼそしています。まぁ製品上・使用上には問題なのでその辺は気にしない方がいいと思います。
購入してから1ヶ月後の状態
いい風合いが醸し出てきて少しずつ自分の足に合ってきた
購入後1ヶ月が経過して履いた頻度は「2~3週間」少しでも履き込ませようと頑張ってみました。革が自分の足の形に合ってきました。
カラーはコードバンですが、「バーガンディ」にも近い色合いになってます。
「ダークブラウン」+「コードバン」を足したような濃い目の色合いなので、デニムやチノなど結構どんな服にも合いそうですよね。
そもそもコードバンって馬の皮の部位の名前なので、コードバンって色はないんですよね。
あとはソールが減らないように気を使いながら歩いてます。
オールソール交換は1万円くらいかかりますからね。
サフィールの鏡面磨きのエントリーモデル「ビーズワックスポリッシュ 50ml」を使って磨いてます。
誰にでも簡単に艶を出すことができます。新品で買った時にはマッドな革の質感でしたが、ビーズワックスポリッシュで磨くことで艶やかな質感に生まれ変わるんです。こうなってくると靴を履いたり磨いたりする楽しみができます。
チペワ(CHIPPEWA)ユーティリティー ブーツ6インチ【1901M25】購入レビューまとめ
いかがでしたでしょうか?
冬に履くブーツは見つかりましたか?
ブーツはそれなりにしっかりしたものを買うことをオススメします。そういう点ではチペワのブーツはちょうどよい価格帯でありながら、カッコよくて丈夫なのでコスパは良すぎるブーツだといえます。
ちょっとケチって見た目がカッコいいだけで中途半端に1万円位のブーツを買うと、1シーズンで履きつぶして終了なんてこともあり得ます。まさに安物買いの銭失いです。
チペワのブーツにしてしっかりメンテナンスをしてあげると、10年以上は持ってくれるので安い靴を毎年買い替えるよりかえってお得じゃないでしょうか?
チペワ(CHIPPEWA)ユーティリティー ブーツ6インチ「1901M25」は定価39,600円(税込)になっています。
ちょっと高いかな?と思いますが、ネットショップなら3万円以下で買えるのでかなりお得だし、長い目で見ると安い買い物になると思います。
チペワのブーツは超オススメです!
今回ご紹介したカラーがお気に召さないようでしたら、どんな服にも合わせることができる「ブラック」もあるので、そちらを選択するのも良いかと思います。