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【コスパ悪すぎ】木造アパートに住んではいけない5つの理由

【コスパ悪すぎ】木造アパートに住んではいけない5つの理由

木造アパート家賃は安いけど色々損することが多いので実はコスパが悪い

春は引っ越しのシーズン。
初めて一人暮らしをする人も多いかと思います。

物件選びは超重要です!

住んではいけない物件として大枠で言うのなら「木造アパート」は住んではいけない。

木造アパートが安いからと言って飛びつき住んでみると「隣の音のストレス」「冬の光熱費激高い」「隣人からペットの苦情」などあり木造アパートって意外に住みずらいんですよね。

木造アパートよりRCマンションの方が住み心地は格段に上でコスパは高い

ここでは「木造アパートに住んではいけない5つの理由」をご紹介していきます。

1.隣や下から生活音や声が聞こえてきてうるさい!

隣の音が聞こえてくるという事は自分の声や音も隣に聞こえてる

隣や下から生活音や声が聞こえてきてうるさい!

アパートの作りが悪いと音は筒抜けです。
木造アパートの場合は比較的音が漏れやすく、安く作ったアパートであればあるほど音が響く。
防音を意識した作りで、壁にボードを2枚張ったり厚いボードを貼るという施工をしてくれれば多少は隣の音も軽減されますが、ケチって建てた木造アパートは壁の作りがスカスカで音が漏れ放題。こんな物件は絶対入ってはいけません!ほかの箇所もケチって作っているので生活しづらいこと間違いありません。

他人が出した音は本当にストレスです。
以下のようなものが毎日続くと耐えられません!こういった苦情とって特に木造アパートに多い気がします。

  • 静まり返った深夜に下の部屋からオシッコをしている音が毎日聞こえる!
  • 男女の営みの声が聞こえてくる!
  • ペット(犬)の吠えがうるさい!
  • 音楽が朝からや深夜に鳴り聞こえてきてうるさい!
  • 大勢が集まって飲み会を開いて笑い声が深夜にうるさい!

住んでる部屋に家具が少なければ少ないほど、隣の音が響きやすく鮮明に聞こえてくる場合もあります。

2.気密性が低いため寒い

低コストで建てるアパートは入居者の住みやすさは考慮されていない

気密性が低いため寒い

最新の壁や床材を使って見た目だけは一見オシャレで新しく見えますが住んでみるとスカスカです。
「新しい木造アパート」だから良いとは限りません。

今の時代に建てられている木造アパートも基本寒いです。
ただ暖房設備を備えているから暖かいだけです。暖かくするには光熱費が必要という事を忘れずに。

専門的ですが気密性などの数値「C値」や「Q値」など一般住宅と違い木造アパートでは測定などしてないところがほどんどで、気密性に関しては高くありませんので、必然的に寒い部屋が出来上がります。

昔も今もしょせんは木造アパートです。
RCマンションより比較的利回りの高い木造アパートは、オーナーが不動産投資で儲けるため「箱」という事を忘れずに。
利回りを上げるためのカラクリと、不動産会社や仲介会社の巧みな話術に物件を紹介され入居者は騙されているだけです。不動産会社や仲介会社が進めてくる物件は素直に良いと信じない方がよいです。

3.寒いので光熱費かかる

寒いので必然的に電気代や灯油代がかかる場合もある

寒いので光熱費かかる

日本の住んでる地域にもよりますが、寒い木造アパートに住んでしまうと新たにストーブを購入したり、エアコンのヒーターを使用したりと余計に光熱費がかかってしまいます。

寒い地域でしたら1万円以上の光熱費がかかってしまい、さらに東日本より上の地方なら木造アパートならプロパンガスがストーブに採用されているところが多く、まともに使用すると月に2万円以上かかってしまいうこともあり、光熱費を考えたら2万円高いRCマンションに住んでいた方がお得でストレスもなかったという事も珍しくありません。

ガスストーブプロパンガス会社から無料で設置してくれるものです。そのためガスストーブはプロパンガス会社の固定資産です。

アパートオーナーとしてはアパート建築費を下げて利回りを上げるために、無料で設置してくれるガスストーブを導入します。そのため入居者が高い光熱費を払うことになるのです。
地域にもよりますが「ガスストーブが設置している物件」は要注意です。寒い地域の物件ではよくあることです。

ストーブは一例ですが、とにかく入居者目線で考えられていない物件がこの世には数多く存在していますので、特に木造アパートは酷いので避けるべきかとも思います。
RCマンションに住めば暖かくストーブを付けなくても快適な場合があります。

未だ「顧客満足が入居率を上げる」という事が理解していない管理会社や物件が多くて酷い現状です。
そういう物件は絶対に入居しないようにしましょう。

4.ペットトラブルが多い(犬)

ちょっとでも吠える犬なら隣人とのトラブルになりやすいので避けるべき

ペットトラブルが多い(犬)

安いアパート物件になればなるほど、お金に困ってイライラした質の悪い入居者が多い傾向にありますので、「ちょっと吠えるかも?」という犬を飼ってる人なら木造アパートは避けるべきです。ペットトラブルで事件は結構起きてるので怖いですよね。

ちょっとした木造アパートでも引っ越し費用は数十万円になりますので、犬の苦情が入ったからと言って簡単には引っ越すことはできません。

それなら事前にトラブルのリスクが軽減できるRCマンションに住んだ方が良いといえます。
スゴイ吠える犬ならRCマンションでも苦情は入ると思います。

今からでもしつけをしておくのも良いかと思います。

5.セキュリティー面が甘い

すぐに玄関へ行けてしまうので女性にはオススメできない

セキュリティー面が甘い

空き巣や強姦事件トラブルに巻き込まれる物件は「木造アパート」が多い傾向にあります。

アパートやマンションはすべて投資物件なので、木造アパートなんて安い設備を付けてる場合が多いのでピッキングに弱い鍵が使われてる場合も多いです。入居の際は実費でシリンダーを交換する方法もありますが、1万円以上の費用がかかります。

その他で言えば、「火事」は圧倒的に木造アパートの方がリスクが高い。

家賃が1万円安いのはお得ではありますが、命を守る保険的1万円と考えれば安いのではないでしょうか?

RCマンションのメリット

木造に比べたらメリットしかないRCマンション

RCマンションのメリット

一番住むのに良い理想は「分譲賃貸マンション」ですが正直高いです。
一般販売されたものを投資用などに賃貸しているマンションなので、内装や防音などしっかり施されています。

4階建てのRCマンションは、年収高めのサラリーマンが投資する物件なので、作りが安っぽいものが多く、エレベーターも無い最悪な物件が多数ありますので注意してください。

RC4階のマンションは不満が多い物件が多い。

RCマンション物件選ぶ場合は、最低でも5階以上でエレベーターのあるを物件を選びましょう。

RCマンションの良いところ
  • 部屋の四方からの音が聞こえずらい
  • 部屋が暖かい
  • 創りもしっかりした安定感がある
  • 天井が高い(木造とRCの階高が違うため)
  • 管理人がいたり防犯対策されている

デメリットとしては「家賃が高い」という事だけでしょうか。入居者目線ではそれくらいでしょうか。
あとは思いつきません。

【コスパ悪すぎ】木造アパートに住んではいけない5つの理由まとめ

いかがでしたでしょうか?

お部屋探しは難しいと思います。
予算内で好みの物件を見つけるのは至難の業。何かを妥協しないといけないのが一般的です。

木造アパートは当たりハズレも激しすぎます。内覧の時にチェックしても実際住んでみると全然違うという事もありますので、契約前によく室内を確認しておく必要があります。

余談ですが、不動産会社(仲介業者)の勧められるがまま高い物件で、大した気に入ってもいない物件を借りる事にだけはならないでください。
不動産会社のやたら進めてくる物件なんて、広告料が高い物件が多くそういう物件は不動産会社(仲介業者)のもらえる報酬の高い物件です。

または、なかなか決まらない部屋で入居を早く決めたいから広告料を高くしている場合が多い。

人が住みたがらない部屋って住みたくないですよね。
なので広告料1ヶ月位の物件を探しましょう。

木造アパートはRCマンションよりも投資物件としては半値以下で建てることができるので、造りもそれほどよくないことが多いと思います。
基本スペックが悪い木造アパートも中には良い物件もありますが、家賃管理費を見るとRCマンションに住めてしまうものなので、あえて木造アパートへの選択肢はないと思います。

RCマンション(鉄筋コンクリート)より木造アパートの方が安いので選んでしまいがちですが住めばその差は歴然です。

間取りを少し狭くしてでもRCマンションの方が住みやすい。
予算が許すのであればRCマンションをオススメしたいです。

ご参考まで

※木造アパートについては個人の感想であります。
木造アパートが好きな人はスルーしてください。

これは北海道を想定した記事です。地域によって内容が異なる場合があります。

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