駐車券は絶対に失くしてはいけません!しっかり保管しよう
駐車券をとって入場するタイプの駐車場って多いですよね。
とった後の駐車券ってどこに保管しますか?
規模の小さな駐車場なら車の中に保管する人は多いと思います。
大きな施設や家電量販店、ショッピングモールでは、買い物をすると駐車場無料になったり、建物内で精算ができるので、バックやポケットなどに入れて持ち運ぶことが多いと思います。
持ち歩くことにより紛失のリスクも増えてしまい、実際に紛失してしまったらどうすればよいか慌ててしまいそうですよね。
そこで皆さんいつ紛失するかわからない駐車券ですが、実際に紛失した場合って駐車料金はどうなるの?高くなってしまうの?もしかしてわからないから無料にしてくれる?などわからないことでいっぱいかと思います。
そこで駐車券を紛失した場合の対処方法をご解説していきたいと思います。
多少高い駐車料金を払ってでも出庫したいという方は「2」を読むと良いです。
駐車券を紛失した場合の対応
駐車券を探し見つからなかったら慌てず次の行動しましょう!
1.まず初めに駐車場を管理してる管理会社へ連絡する
出庫しようと車を出して精算機の前で、駐車券が無いことに気がついたらちょっとパニックになりますよね。それが後続車がいて前進もバックもできない状況になっていたら余計焦ります。
ここでは慌てず冷静でいる事が重要です。
一番簡単な出庫方法はまずは精算機を見てください。
精算機には「駐車券紛失」とかかれたボタンがあり、駐車券を紛失した時に押すボタンがあります。
押せば出庫することはできますが、高額な請求金額になります。1~2時間程度の駐車なのにどうして高額請求されないといけないのか、不満が残ってしまうはず。予想外の出費に手持ちの金額が不足するかもしれません。
最初に一言「駐車券紛失ボタンを押してはいけません!」
まずは駐車場の看板や精算機に記載されている「管理会社」や「コールセンター」に電話してください。(インターホンの場合も有ります)電話がつながれば、駐車券紛失の旨を伝えて相談しましょう。良い対応をしてくれるかわかりませんが、状況を説明し出庫について確認してください。
管理会社やオペレーターと話がついたら、その話の内容で問題を解決すると良いでしょう。
管理会社やオペレーターから指示があり、「駐車券紛失ボタン」を押す場合には次をお読みください。
2.駐車券紛失ボタンを押す
駐車券を紛失した時には、発券機にしっかりと「駐車券紛失」と書かれているボタンがありますので押してください。そのボタンを押すと支払い金額が表示されますので、表示された金額を支払えば出庫できる仕組みになっています。
駐車券を失くした(紛失)した場合に請求される駐車料金
駐車券を紛失したらいくら請求されるの?
駐車券を紛失した時は駐車場によって金額はさまざまですが、一般的には5000円~10,000円程度支払い場合が多いようです。管理会社によっては1万円以上請求するところもありますので、紛失すると大変です。
紛失すると駐車時間の長さに関係なく、駐車していた時間よりはるかに高い金額を請求されます。紛失した方も納得いかないと思います。
紛失した時は一刻も早く管理会社に電話をすると良いです。管理会社に電話で状況を話し料金を確認しますが、管理会社によっては自己申告の駐車料金ですむ場合があったり、高い金額を払わない場合もあるようです。
親切な管理会社では、駐車場についている防犯カメラがついているので映像で入庫をチェックしてくれ、正規の駐車料金の請求してくれる場合も有ります。
ちなみに駐車場の防犯カメラは「ダミー」のところもありますのでご注意ください。
多く払ってしまった差額は後で返金されるの?
管理会社に電話しても規定通り料金分は払わなければいけない場合があります。
出庫後に駐車券が見つかった場合は差額を返金してもらえるようです。
返金してもらうには、出庫の際にもらった領収書が必要なので、必ず発行してもらい大事に保管しておきましょう。
駐車券が見つかった場合は、すぐに管理会社に電話をして返金についての方法を確認してください。たかが駐車券と思っても、紛失すると面倒なので車に入れておくか、しっかり持ち歩くか決めておいた方がよさそうですね。
駐車券を無くしたら(紛失)駐車料金はいくら?料金は高くなるの?まとめ
いかがでしたでしょうか?
デパートや大型スーパー、その他で駐車券を必要とする駐車場は多くあります。
買物したら駐車料金が無料なんて場合は、駐車券は持ち歩かないといけないのでその場合は財布の中に入れたりと貴重品と一緒にしておくと良いでしょう。
直接支払う場合なら、車に駐車券を入れておくのが安心ですね。
駐車券を無くしたら良いことは一つもないということです。
今は駐車券の不要なパーキングが増えてきてますので、そちらを利用するのが便利かもしれませんね。