免許証の写真撮り直したいと思ったことありますよね?撮り直す方法とは?
なぜ運転免許更新センターや運転免許試験場、警察署などの免許証を作成・更新してくれるところで撮る自分の写真って、人に見られたくない写真写りで、中には犯罪者のような風貌と顔つきになったりと、あまり良い評判はききませんよね。
キレイな顔をした芸能人ですら、地味に写り誰なのかわからないように映ってしまいます。
免許の写真って一度は撮り直しをしたいと思ったことはありませんか?
撮り直しをしたいと思ってるのって、特に女性に多いかもしれませんね。
免許の写真って人相が悪く映ることは誰もが知っているから、半ばあきらめている人が多いようで、頻繁に人に見せるものでもないのでどうでもいいと思ってる方も多いかもしれませんね。
ここでは、写真写りが悪すぎて許せない!なんて思ってる人のために、免許証の写真って撮り直しができるのか?また撮り直しの際にはいくら費用がかかのか?撮り直しをすると減点されるのか?などをご紹介していきたいと思います。
目次
免許証の撮り直しはできる?費用はいくら?写真写りの悪い免許をキレイに写る3つのコツ
そもそも免許の写真ってどうして残念な写真に写るの?
更新のたびに良い写真写りになるように努力しても写真写りは悪すぎ
各免許を発行するところでのカメラは、公的な用途に使用する特性から、シワやニキビなど細部まで写るような高感度な写りをします。
事務的な場所でもあるので、心理的にもかしこまってしまい表情も硬くなりがちです。
殺風景な撮影室ではどうしても明るい表情にもなれず、指名手配の犯人や犯罪者のような写真になってしまいがちです。
いざさ杖になると、写真を撮る係の人の「早くしてオーラ」がキツくて、写真写りのことを考える余裕がないですよね。
免許証って写りが悪いからって撮り直しはできるの?
撮り直しという事ではなく免許証の再発行扱いとなります
免許証写真は、「無帽」「正面」「上三分身」「無背景・単一色」などの条件を満たした写真を使用します。
免許証の写真が使用条件を満たしていれば、写りが悪いという理由では撮り直しや再発行はできません。
どうしても写真を撮り直したい場合は「再発行」しかありません。
紛失扱いになり再発行手数料3,650円が必要になります。
再発行をした際のデメリットになるかわかりませんが、免許証番号の下一桁の数字が通常は「0」ですが、再発行をすると「1」に変わり、再発行をした履歴が免許証番号に残ってしまいます。
わざわざ手数料を払って、しかも再発行の履歴が免許に残ってしまうという汚点的な事を考えると、決して現実的じゃない好位かもしれません。
後悔しないように1度で満足できる写真写りになるような撮られる3つのコツを学びましょう。
免許写真をきれいに撮るコツ
写真を撮る際は順番に並んで、次々と撮っていきます。
公安の撮影する人は毎日単純作業の仕事なので、もう機械化している感じの人が多いです。
自分の番になり鏡で髪形を整えたり、襟元を整えたりしていると「早くしてください」と圧をかけられる場合もありますので注意してください。
次々と順番の来る中できること、自分の撮影の番の時にすぐにできて写真をきれいに写る3つのコツご紹介します。
- 柔らかで明るい表情で写る
- 光を集め明るい環境を作る
- 姿勢を正す
若干暗い環境で撮影する場合が多いため、表情を明るくすることで多少は改善されるはず。額が前髪で隠れないヘアスタイルにしたり、口角をあげたりと自然体で明るい表情になるように心がけましょう。
記念写真じゃないので、明るい照明もレフ板もありません。
少しでも光量を上げるために、白い衣類を着用したり、白いハンカチを膝に置くのも効果的です。
猫背や姿勢が悪いと、人相にも影響して暗い人間性にも感じますので、背筋を伸ばして姿勢を正しくして写りましょう。
せっかく撮り直しをしたのに、撮り直し前より酷い写真写りにならないように!
スマホで自撮りじゃないので、何度も何度も撮り直しができないと思いますので、費用を払えば何度も撮り直しができると思わないで、一度っきりのチャンスと思って、撮り直し(再発行手続き)をしてください。