iPhoneでワイヤレス充電が使えるのはかなりの恩恵です。
AndroidのmicroUSBケーブルと違い、iPhoneの純正ライトニングケーブルは高価です。高価な割には強度が無く、充電しながら使うと断線しやすくケーブルがダメになってしまいます。
今までライトニングケーブルを何本壊してきたかわかりません。ケーブルを買い替えに使った金額は合計1万円以上は超えているはずです。
iPhoneでワイヤレス充電に対応しているモデル
- iPhone SE2
- iPhone 11/Pro/Max
- iPhone XS/Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8/Plus
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iPhone SE2でオススメで売れているワイヤレス充電器の充電時間
目次iPhone SE2でオススメで売れているワイヤレス充電器の充電時間購入したワイヤレス充電器iPhone SE2をバッテリー0の状態から充電した時間ワイヤレス充電を使いこなすiPhone SE2で ...
ワイヤレス充電のメリット
置くだけで充電できる
「Anker PowerWave 5W/7.5W/10W」はワイヤレス充電器のパッドタイプの中では売れています!
ワイヤレス充電はスマホやと充電器を接続するケーブルが不要です。
パッドタイプなら上に置くだけで充電できます。
ケーブルがないということは、充電器に置くときも充電器から持ち上げるときも、両手を使ってケーブルを抜き差しする必要がない。
抜き差しする手間が無いのはかなり大きい!
デスクワークやテーブルなどに充電器を置いておけば、充電器に置いておくだけなので簡単ですよね。
ただ寝ながらスマホを操作する人にはちょっと不向きかな?
ワイヤレス充電器には「スタンドタイプ」や「パッドタイプ」があるので、スマホを使うスタイルによってワイヤレス充電器を探すと良いかもしれません。
機種も関係なく充電できる
スマホの接続端子は関係ないのでライトニングケーブル(Lightning)であろうがUSB Type-Cであろうが関係ありません。
充電ケーブルだと、抜き差しするたびに傷が付いたり差し込みがダメになったりするリスクもあるので、ワイヤレス充電にすることで故障を防ぐことができそうです。
ケーブル充電のiPhoneの差込口を見ると結構汚れたり傷がついてるんですよね。
複数台を充電できる
Qiに対応していればワイヤレス充電できますので、複数台や異なる機種でも同時に充電することが可能です。
複数台の充電可能な対応モデルであることが条件です。
ご紹介しているワイヤレス充電期は2台同時充電ができるので、家族で利用するのにも何とか使えそうです。
ワイヤレス充電のデメリット
充電が遅い
ワイヤレス充電最大のデメリットは「充電が遅い」と言われています。
安いワイヤレス充電器製を使うと、供給電力が低い場合があるので充電が遅くなることもあります。
例えば、高速充電ができるiPhone 8の場合、ワイヤレス充電器側が7.5W以上で電力を供給できなければ、本来のスピードでは充電できませんので、安いからと言って飛びついて買わないようにしましょう!
出力が7.5Wや10W以上のモデルか確認しましょう。
今では良い製品も発売され「15W充電に対応したモデル」などもあり急速充電にも対応しています。
充電する位置がシビア
ワイヤレス充電は、「電磁誘導方式」を使っているため送電する側と受電する側の間がずれていると、きちんと充電できません。
「充電器に置いたのに位置がずれてたせいで充電されていない」というトラブルもあるようです。
特に置く(パッド)タイプのワイヤレス充電器は、スマホサイズに制約がないので置く位置を間違わないようにしましょう。パッドタイプは使い慣れてくると良い位置が分かってくるので、充電に失敗するのは最初だけかもしれませんね。
「スタンドタイプのワイヤレス充電器」を使えば、立てておくだけで充電ができるので簡単!通常のスタンドとしても利用できるので便利です。
ケースやアクセサリーが充電の邪魔にばる場合がある
この「PeohZarr ワイヤレス充電器 5W/7.5W/10W」はケースの厚みなどによる充電の妨げにも強い!
スマホにケースやアクセサリーをつけて保護したり飾ったりしている人は多いですよね。それがワイヤレス充電では充電の妨げになる場合もあるようです。
とくに金属製のパーツが付いてると充電に影響しやすいので、ワイヤレス充電器選びには気をつけたいところです。