マイナンバー通知カードが廃止されたら困ること

未だマイナンバーカードを持ってなくマイナンバーの「通知カード」のみという人の方が圧倒的に多いのに、2020年5月下旬に廃止される「通知カード」ですが、マイナンバーカードを持ってなくて「通知カードしか持ってない人は6月以降どうなるんだろう？」、「通知カードが廃止されると何が困るんだろう？」を調べてみました。

「通知カード」しか持ってない人はぜひ参考にしてみてください。

マイナンバー通知カードが廃止されたら困ること

通知カードが廃止されるってことは使えなくなると想像してしまいますよね。
実際は通知カードの廃止される2020年6月以降では「通知カード」が無いとどうなるのでしょうか？

通知カード廃止2020年6月以降はどうなる？

通知カードの再交付申請および住所・氏名等の券面変更等の手続きができません。

廃止以降はマイナンバーを証明する書類として以下のものが必要になってきます。

住所や氏名に変更が無ければマイナンバーを証明する書類として通知カードは使えます。
オンライン申請などに利用しないなら今まで通りで問題ないです。

通知カード廃止前だったら

通知カードの再交付

通知カード廃止以降は再交付申請ができません。
再交付が必要な場合は5月22日（金曜日）までに手続きを済ませてください。
再交付手数料は1人につき500円です。

通知カードの券面変更

通知カードの住所・氏名等が住民票と一致していない場合は廃止されるまでに変更手続きが必要です。変更が間に合わなかった人は、各自治体窓口に確認してください。

マイナンバー通知カードが廃止されたら困ることまとめ

2020年5月下旬に廃止される「通知カード」はいかがでしたでしょうか？
こうしてみると、通知カードが廃止されても今まで通り変化がないような気がします。

オンラインでの給付金の申請や確定申告をする人はマイナンバーカードが必要になってきますが、今まで通り通知カードで不自由がなかった人は問題なさそうですね。