コロナウイルスの影響による政府の特別定額給付金や各種給付金の申請をオンライン申請をしたい場合には「マイナンバーカード」が必要です。
オンライン申請の魅力とメリットと言えば、スマホで簡単に申請できるという事です。今回は、マイナンバーカードの申請をスマホから申請(申し込み)する方法と手順をご紹介していきます。
「申請はスマホが簡単」という声が多いので申請方法としては人気が高いのですが、申請から交付通知書が届くまで1ヶ月~2ヶ月かかります。しかも情報の不備ならさらに時間はかかります。マイナンバーカードは郵送で自宅に届くのではなく「自治体の窓口で受け取る」ことになるので、忙しい人にはちょっと手間なんです。
マイナンバーカードの申請方法をご紹介します。
スマホで「マイナンバーカード」の申請する手順と方法
マイナンバーカードの申請方法
マイナンバーカードの4つの申し込み方法
- スマートフォン
- パソコン
- まちなかの証明写真機
- 郵便
マイナンバーカード申し込みする際は、自治体から既にに届いている「交付申請書」を使用します。この交付申請書は2015年10月以降に送られているのでもしかするとどこなに紛失したもしくは心当たりのない人がいるかもしれませんね。もし紛失してしまった場合は、役所の窓口で再交付を受け付けています。
申請の流れ
- 利用規約の確認
- メールアドレス登録
- メールアドレス登録確認
- 顔写真登録
- 申請情報登録
- 申請情報登録完了
1.交付申請書のQRコードからアクセス
スマホで申請する場合、専用サイトから申し込みます。
交付申請書に印刷されているQRコードからアクセスすれば簡単です。
専用サイトでは、交付申請書に記されている「申請書ID」(23桁の半角数字)を入力する。
QRコードからアクセスしていれば、申請書IDが自動入力されるので入力の手間が省けます。
名前やメールアドレスを入力します。メールアドレス宛にURLが送られてきますので、アクセスして手続きを進めていきます。
2.顔写真を撮る
顔写真を登録します。
スマホからの申請のメリットの一つとして自撮りしてアップロードできることです。すぐに撮ることも出来るし、郵送で申請するのと違い写真代もかからないのでメリットしかありませんね。
生年月日を入力し、電子証明書を発行するかどうか選んで登録する。電子証明書は、給付金の申請に必要な場面がある。チェックボックスには触れず申請を進めよう。
これで手続きは完了です!
迷わず進めば所要時間は10分程度で出来てしまいます。
こんな簡単にスマホで申請できるなら、もっと前にやっておけばよかったと思います。
3.自治体からの通知待ち
申請を受け手続きが順調に進むと、数週間後には居住する自治体から交付通知書が届きます。
申請に不備があればメールで案内が届きますので、必然的に交付通知書が届く日数は伸びてしまいます。
申請が順調に進んでも交付までどれくらいかかるのか気になりますが、大体1~2ヶ月かかるようです。予め交付には時間がかかることを理解しておきましょう。
交付通知書が届けば役所の窓口でマイナンバーカードを受け取ることができます。
コロナウイルス感染症対策として、自治体ではマイナンバーカードの受取期限を過ぎても保管し続けてくれるようです。とはいっても、給付金をオンライン申請したい人はすぐに必要でしょうから、交付通知書が届いたらすぐにでも行きたいでしょうね。
もし5月中に申し込むんだら、交付通知書は6月~7月以降となってしまいます。
コロナウイルスに関する対応がどうなっているのがわからなく状況は流動的なので、、特別な対応は終わっているかもしれないので、交付通知書を受け取った後は、お住まいの各市町村のWebサイトで最新状況を確認しておくと間違いありません。
申請は簡単なので早めに申請しておこう!
特別定額給付金の申請はオンラインだけではなく郵送でも申請可能です。
マイナンバーカードを持っていない人の方が圧倒的に多いので、郵送での申請を選ぶ人は多いと思います。
マイナンバーカードを申請する人が殺到しているので、オンライン申請で便利ですが、今なら「郵送申請」の方がスムーズにいくかもしれません。
マイナンバーカードは本人確認書類のひとつなので身分証明書としても使えます。この機会にマイナンバーカードを申請して手に入れても良いかもしれませんね。