遺族基金年金の受給資格と金額はいくら？
一家の大黒柱が無くなった時に、遺族をサポートするために支給されます。
遺族基金年金とは？
遺族基礎年金は、受給要件を満たしている場合、残された遺族「子※のある配偶者」または「子※」が受け取ることができます。
※子とは 18歳になった年度の3月31日までの間にある子。（受給要件を満たした国民年金または厚生年金保険の被保険者（被保険者であった方）が死亡した当時、胎児であった子も出生以降に対象となります。）
20歳未満で、障害等級1級または2級の障害状態にある子。
婚姻していないこと。
遺族基金年金の申請や受給まで
いつ申請するの？
- 死亡届などを提出後
どこに届け出をするの？
- 市区町村の最寄りの市役所、区役所、役場、年金事務所
いくらもらえるの？
- 年間78万100円+子供の加算
自営業か会社員化でもらえるお金も違ってくる！
ポイント
社保加入期間は関係なし！
年金加入者が無くなったときに、遺族をサポートしてくれるのが遺族年金です。個人が国民年金加入者なら遺族基礎年金がもらえ、会社員だと遺族厚生年金もプラスされます。
※上記以外にも支給金額は条件があります。
遺族基金年金の子供の加算額
- 第1子、第2子：22万4,500円
- 第3子以降：7万4,800円