「仕事納め」と「御用納め」で締めくくり正月過ごして仕事始めを迎えよう!
社会人にとって12月となると、色々忙しい時期かと思います。
忘年会や取引先への挨拶があり、クリスマスが終われば大掃除をしてお正月目前です。
ボーナスも入って懐も暖かくなり、仕事は忙しいですが12月頑張れば正月休みが来るという楽しみもありますよね。
気になるのはやはり「仕事納め」の日です。
「大手企業」や「公務員」と「中小企業」それぞれ「仕事納め」の日が異なったり、休みの期間は異なると思います。特に中小企業なら何でうちの会社は年末ギリギリまで働かないといけないんだ!
という不満の人もいるんじゃないかと思いますがあきらめるしかないですね。
2018年「仕事納め」はいつなのか?
2019年の「仕事始め」がいつなのか?
「仕事納め」と「御用納め」の違いや意味は?も調べてみましたのでご紹介していきます。
「仕事納め」と「御用納め」の意味と違い
今年一年の締めくくりとして全ての業務を終える「仕事納め」といいます
「御用納め」とは、江戸時代(1603年~1868年)の幕府や藩などの用命や、宮中や官庁の公務のことを「御用」と言っていたことが由来となっています。現在でも官公庁(国や地方公共団体)など公務に携わる人は、その年の最後の公務を「御用納め」と言っています。
官公庁では12月29日~1月3日まで休日とするよう効率で定められていますが、それにならい民間企業もその期間を休日にすることが多く12月28日「仕事納め」とし、年明け業務開始「仕事納め」を1月4日となります。
仕事納めが12月28日が土日の場合は、12月26日か27日になります。仕事始めが1月4日が土日の場合は、1月5日か6日になります。
「御用納め」は法律で定められていますが、「仕事納め」は特に法律に定められてないため、業種によっては仕事納めがないまま年末年始を働かされる方はいるのではないでしょうか?
2018年の仕事納めと2019年の仕事始め
年末年始休暇は一般的には2018年12月28日~2019年1月3日の6日間
【仕事納め】2018年12月28日(金)
【仕事始め】2019年1月4日(金)
仕事納めの日は公務員はキッチリ時間で終了となりそうですが、大手や中小企業などは、会社によりさまざまです。
仕事納めの日は、会社によっては飲み食いする納会を開いたり、掃除をして半日で終わったり、忘年会を開いたりと会社によって様々です。どのみち仕事納めの日は通常業務から離れた一日になりそうなので、出社しているとはいえいつもの仕事の緊張感も緩みがちになってしまう日になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仕事納めと仕事始めの日にちがわかりましたか?
「仕事納め」と「御用納め」についていかがでしたでしょうか?
民間と官公庁の違いと分かれば次からは思い出せると思います。
正月休みの長さは、公務員は法に守られ最低限の休みは保証され、中小や大手企業に関してはそれぞれですが、大手企業の中には、驚くほどの長い正月休みのある企業があるのはうらやましいですよね。
逆に会社や業種によっては3日間しか休みのないところもあります。会社によって差があるのが何とも悲しいですね。
ご紹介した日にちは一般的なものなので、会社によって異なる場合があります。
「仕事納め」で一年を締めくくったあとは
正月休みをゆっくり過ごし、年明けは「仕事始め」を迎えてください。
よいお年を迎えてください!
しかし会社員はうらやましいですね!正月休みがあるんですから!
規模の小さい個人事業主や自営業の皆さんは、休み無しで働いてる人も多いかと思います。そのような人たちも、年末は割り切ってリフレッシュの意味も込めて休みを作りましょう!
新年を迎えてよい仕事していきましょう!