RIMOWAのClassic Flight 33Lは使い勝手のよいスーツケース
以前使用していた5千円程度のキャリーケース4輪から、憧れのRIMOWAのClassic Flghtを購入しました。
いつもネットで見て欲しいと思い続け数年。
2013年6月正規モデルを買うことができたのです。
そしてこのブログでご紹介している購入してから5年が経過しました。
5年間所有して使った状態はどんなのか気になりますよね?
RIMOWAスーツケースが欲しいと思ってる人は、購入前に少しでも情報が欲しいと思います。今後RIMOWAのスーツケースを購入するための後押しになれれば幸いです。
リモワ(RIMOWA)クラシックフライト33Lの4輪を5年使った結果!意外に入るスーツケース
クラシックフライトを購入した理由
クラシックフライト独特のデザインとレトロ感が魅力的
RIMOWAのスーツケース(キャリーケース)の商品を見ると、TOPAS(トパーズ)シリーズやSALSA(サルサ)シリーズ、そしてClassic Flight(クラシックフライト)といったラインアップがあります。
スーツケースの好みは人それぞれなのはわかりますが、クラシックフライトのデザインが素晴らしいと思う。
スクエアでありながら丸みのある角。
これをアルミマグネシウム合金で形成されている所がカッコいい。
細部までしっかりと作られており、アルミニウムのコーナーの補強はTopasやSALSAではまねできない。「クラシック」という所以のごとく、TopasやSALSAのような丸みのあるデザインとは異なりクラシカル。
やはり「ユンカース」のイラストがプリントされたライニング(内面)や衣類を固定するクロスベルトがクラシックなスタイルをさらに強調させておりレトロ感を一層醸し出しています。
今風を感じさせる、TopasやSALSAには個性がなく魅力を感じなかったので、Classic Flightを購入しました。
SALSAのポリカーボネイトは論外でしたから、アルミニウム+マグネシウム合金で作られている「Topas」か「Classic Fligh」の2者択一ではありますが、ほぼ「Classic Fligh」を買おうと決めてました。
リモワ(RIMOWA)クラシックフライト33Lの4輪を5年使ってみた結果!
ダメージなくキレイでボディにはボコボコした凹みはまだない
使用頻度にもよりますが、要所を気をつけて扱えば大きな傷はつきません。
飛行機では毎回「機内持ち込み」をしていました。33Lのメリットの一つに「機内持ち込み」可能な点ですよね。
仮に手荷物に預けたとしても、日本の航空会社は扱いが丁寧ですからボコボコになりずらいようです。日本の航空会社でも車輪が壊れたという話は耳にしますが、ある意味レアケースかもしれません。
その他引いて歩くと車輪が壊れやすいとよく耳にしますが、段差を気をつければ車輪が壊れることはまずないです。
使用頻度と条件について
- 2ケ月に1回使用
- アスファルトや店内・場内のタイルのみ使用
- 雨の日未使用
- 国内旅行のみ
持ち手(多段階式テレスコープハンドル)
持ち手をつかみスーツケースを引きます。樹脂製のハンドルには使用頻度によりけりですがツヤが出てきてます。原理としてはキーボードのテカリと一緒ですが、スーツケースでは味として良い感じです。
皮の持ち手
上部とサイドの2ヶ所についている皮の持ち手の状態です。
階段やエスカレーター、短い距離のところでは、皮の持ち手で持ち運びます。糸のほつれも破れもなくキレイな状態を保ってます。使い込むほどに味わいが出てきそうなグリップですよね。
車輪
壊れやすいと言われる車輪のゴムの減りもそれほどなく、付け根にヒビなどの破損もなく問題ありません。段差にさえ気をつけるだけで車輪は壊れにくいです。
コーナー補強
アルミニウム製のコーナーは購入当初よりも、アルミ独特のにごりがでてきてます。
意外に丈夫なコーナーはダメージはなくキレイな状態を保っています。
蝶番
リベットで打ち込まれている蝶番は、ぐらつきもなくしっかり留まっています。
側面
ハンドルもキレイな状態です。
ダイヤルロックもぐらつきは無く、留め具のリベットもしっかりついてます。
裏面
画像には写ってませんが、細かな擦り傷が若干あります。
打撃傷や「えくぼ」などはありません。
内面コーナー
開閉を繰り返しアルミ素材同士が干渉しやすいコーナーは擦り傷ができてます。
これは製品の仕様であるので仕方なく、特に問題のある箇所ではありません。
リモワ(RIMOWA)クラシックフライト33L 4輪のメリットとデメリット
持つ人次第で感じ方が違うメリットとデメリット
リモワのスーツケースって言えば、ステッカーを沢山貼ったり、旅行の際の傷がどんどん増えてベコベコになった味のあるボディもカッコイイ。
ボディの素材がアルミ合金なので、荒く扱うとどこかにぶつかり「えくぼ」ができ、アルミ合金という素材から、かなり大切に使用しないと気がつかないうちに傷ができてしまいます。
メリット
- デザインがカッコいい
- 所有している満足度が高い
- 丈夫なボディ
- 飛行機内に持ち込み可能!
- 傷も味となりカッコよい
- 数泊の旅行には十分な収納力
デメリット
- 重量4.4kgとポリカーボネイトより重い
- 段差のたびに持ち上げるのがだるい。
- 車輪に気を使う
クラシックフライト33Lの収納
国内旅行なら数日なら余裕で使えるので使い勝手が良すぎる
クラシックフライト33L 4輪の購入を検討している人へ、収納についてご紹介してみます。
実際に衣類を収納してみた様子です。衣類を入れた様子から、ボリュームを想像してみてもらえばよいかと思います。
ここでは、「厚手のTシャツ3枚」と「チノパン4本」を入れてみました。チノパン4本は多いですが、下着や靴下、歯ブラシなどを入れ、長袖シャツなど追加で入れることも可能です。バスタオルは宿泊先調達を考えましょう。
サイズは55×40×20cmですが、一般的には35Lで1~2泊といわれますが、使い方によっては3~4泊だって可能です。
スーツはハンガー付きでギリギリ入りそうですが、他の衣類が入れられなくなります。出張や用事でスーツを持っていきたい場合は、別で持ち歩くことをオススメします。
斜めからの様子ですが、まだまだ余裕があるのがわかるかと思います。
大容量のスーツケースにあれこれ物を詰めるのではなく、旅行の計画に合わせた衣類や荷物選びをするという楽しさが実はあるんですよね。
無駄なものは一切詰めないで旅に行くとスマートでいいですよ。
山登りの装備でザックに入れるものを考えるのと似ているかもしれません。
「今回はお土産を買うから1枚服を減らそう」、「お土産は手にぶら下げて帰るからケースに入れない」などといったように、容量を考えて使えば、クラシックフライト33Lはかなり使えるスーツケース(キャリーケース)なのです。
リモワ(RIMOWA)クラシックフライト33Lの4輪を5年使った結果!意外に入るスーツケースまとめ
いかがでしたでしょうか?
リモワ(RIMOWA)クラシックフライト33L 4輪をご紹介してみました。
気をつけて使えば5年使ってもキレイな状態であることがお分かりかと思います。
購入を検討している方の何らかの参考になれればよいと思います。
33Lは1~3日程度のお出かけから旅行まで使える便利なスーツケース(キャリーケース)です。
飛行機の機内持ち込みもOKなので、非常に扱いやすいサイスでオススメです。
33Lは一番使い勝手の良いサイズかもしれません
予算が許せば、「33L」と「60L」の2つを持つと便利に使い分けられると思います。
収納サイズですが、今回33Lをご紹介しましたが、旅行のスタイルや荷物の量が多い方は、「35L」「60L」「76L」他などのサイズをお選びください。
大事に使えば一生モノのスーツケース(キャリーケース)で旅のパートナーになります。
RIMOWAのClassic Flight(クラシックフライト)は満足度の高い商品なので、ぜひ1台手に入れてみてはいかがでしょうか?
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