家にあるものを有効的に使用してお金をかけずに剥がす!
生活している中で、両面テープや強力なテープを使用したものを家の壁やテーブル、部屋や物のなどに貼り付ける場合があると思います。貼ったものを剥がしてみると、テープ跡がついてしまいなかなか剥がれないことありませんか?
テープの紙の部分は剥がれたのに、粘着部分がそっくり残ってしまって、爪で引っかいても粘着面が伸びるだけで、剥がすのに苦労するんですよね。
そこで家にあるもので、「テープ跡をお金をかけずに剥がす方法をご紹介」いたします。
テープ跡をお金をかけずに剥がす方法!
家にあるものを利用すればお金はかからない!
お酢を使う
お酢をしみ込ませたコットンやキッチンペーパーを剥がしたい部分に貼り付けて1時間以上放置しておきます。その後、ゆっくりと剥がしていきます。まだ粘着力が残っていたら、お酢をしみ込ませて放置しておく時間を長くしましょう。
消しゴム
粘着面を消しゴムで擦ってください。
小さいシール痕やシールを剥がしたベタベタの表面に効果的です。
シール痕の大部分を剥がして、表面がベタベタしている時など仕上下する時に有効です。
除光液(リムーバー)
除光液をシール後にたらしてから、ティッシュにもしみ込ませて拭き取ります。驚くほど取れませんが、小さなシール痕ならよく剥がれます。
除光液に含まれる「アセトン」の作用で、変色や塗装が剥がれる可能性もあるので、見えない所で試してから使用してください。
除光液(リムーバー)は3~400円程度で購入することは可能です。
乾いたタオル・手ぬぐい
粘着面だけが残っている場合、乾いたタオルは有効です。粘着面を伸ばしながら擦り繰り返しその作業を行うと、タオルに粘着面が付着して、粘着面が少しずつ消えていきます。
大きな粘着面の跡をこするのは大変なので、大体3cm四方程度のシール痕で試してみましょう。
ドライヤーで粘着面を温め、粘着面が柔らかくなったところをタオルで擦るとさらに取れやすくなります。
市販のものを使用して剥がす方法
さすが市販品シールや両面テープ跡を剥がすのが簡単すぎる
家にあるものでシール跡を剥がすことができなかったなら、市販の剥がすものを試してみましょう。お金をかければキレイに取れる用品はたくさんあります。一部ご紹介していきます。
シールはがしスプレー
ご紹介する「3M クリーナー30 シールはがし 強力」はスプレーをしてから「はがしヘラ」で剥がしていけばあっという間にキレイに剥がれます。
スプレーを吹きかけた部分は、すぐに粘着力が死んでしまうようでなので、手でゆっくりと剥がしていくことができます
。
10年貼ってあったシール跡までキレイに取れるので、人気のシール剥がしスプレーです。
うすめ液
「うすめ液」とは、ラッカーをうすめるたり、筆を洗う時にも使用します。
塗料でガチガチに固まった筆を、うすめ液ならつけておくだけで柔らかくして塗料もすべて落としてくれます。それだけ「うすめ液」は強力ではがれやすいという事です。
うすめ液を使えば、シール跡は簡単にとることができます。
使用箇所は限られてしまいます。キッチンのステンレス部分やガラスや鏡等に適しています。塗装や光沢など施されている箇所は、剥がれてしまう場合があるので使用しない方がよいです。うすめ液を使ってはダメな場所は、ネットや取説などで確認しておきましょう。