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自転車のパンク修理のやり方!自分で直す方法!チューブの出し方やパンクの直し方

パンク修理は自分でやると意外と簡単で安く済んでオススメ!

自転車って通勤通学に乗って、本当に便利な乗り物ですよね。

乗ろうとした時パンクしていたり、ちょっとした段差にぶつかってパンクしたりと、自転車のパンクの経験は自転車を使ってる人なら一度はあるのはないでしょうか?

自転車のタイヤがパンクしたらどうしてますか?

おそらく多くの人は自転車屋さんに修理してもらいに行くと思います

だってサラリーマン、主婦、学生さんなど、休日でもない限り平日って時間がないですから、修理に出した方が早いし楽ですよね。

そんな状況でも、自分で直さないといけない状況の人もいるはずです。

自分で直した方が安く直せるので経済的です。

近くに自転車屋さんがない人は、自分で直してしまった方が楽かもしれませんね。
検索して自転車屋を探して意外に距離があったら、持っていくの面倒ですよね。

今回、自転車がパンクした時のチューブの直し方や修理のやり方などの一連の流れをご紹介していきます。
自転車のパンクは自分で直すようにしましょう!

自転車のパンクを修理するにあたっての注意点

自分でパンク修理する時に際には気をつけましょう!

土や砂のある場所で作業は絶対にしてはいけない!

理由は簡単。

土や砂のある場所でパンクを修理すると、チューブに砂や土が付着しチューブとタイヤの隙間に入り込んでしまい、さらにパンクを引きを越してしまう恐れがあります。

そうなると、せっかくパンクを修理したのに、またすぐにパンクの修理をしないといけません。
コンクリートの場所で修理を行う時も、ブルーシートや100均などのレジャーシートもしくは大きなゴミ袋を切って広げたものを敷いて、汚れ防止をして二次被害を防ぐようにした方が良いです。

自転車のパンク修理費用比較

安く抑えるなら自分で修理するのが一番安く直せる!

自転車屋さんの修理費

自転車屋さんに修理を依頼すれば、空いてたらすぐに対応してくれます。
小さな自転車屋さんから、イオンやホームセンターなどの自転車修理サービスなどで修理をしてくれます。

個人の小さい自転車屋さんならバクチ的で値段は安いか高いかです。
500円のお店もあれば2,000円位とるお店もあるようです。パンク修理の前には、パンク修理の料金をしっかり確認してから修理しましょう。

イオンやホームセンターなどでは、900円~1,100円程度でパンクが1箇所増すごとに200円追加されるような料金体系をとってる場合も有ります。

タイヤに鉄粉が入って、数か所もパンクしてたなんてことがあるので、そうした場合お店で修理すると高額になってしまいそうですね。

自分で直した場合の修理費

自分で修理するメリットはやはり安さ。
ダイソーの100円パンク修理セットでも修理は可能です。

ゴムも数枚入ってるので、数か所パンク修理することができます。

パンク修理に限らず、チューブ交換だってチューブ代600円程度でできるので、自分で修理するとやっぱり安いですよね。

パンク修理は自分で直すに限ります!

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本当にパンクなのか原因を調べる

ただ空気が漏れていたのをパンクと勘違いしないようにしたい

タイヤの空気が抜けたからと言ってパンクとは限りません。消耗品の劣化が空気漏れの原因になってることも十分にありえます。

バブルの緩み

空気を入れるところはバルブと言い、そのバブルを固定するためのナット(金属のネジのようなもの)がついてます。

ナットが緩んているとタイヤの空気は抜けます!

タイヤの空気が抜いている場合は、まずナットのゆるみをチェックしましょう。

虫ゴムの劣化

虫ゴムとはバルブの中に装着されている、ゴム栓のようなものです。隙間から空気が漏れないようにするためにゴムを付けます。

虫ゴムのどこかちがぎれていたり、忘れるくらい古く取り替えてないのなら、チェック交換しないで交換するのが良いでしょう。

虫ゴムは消耗品ですので定期的に交換するのも空気が抜けないようにする対策の一つです。
虫ゴムは単品でもホームセンターに売ってますのでチェックしてみてください。

パンク修理セットにも虫ゴム入ってることが多いです。セットで入ってるので修理セットを買った方がお得ですね。

パンクの修理方法

最初は戸惑うかもしれませんが2回目からは修理はかなり早くなるはず

初めてパンク修理をする人なら修理時間は30分~遅い人でも1時間程度要します。
初めて修理するなら、パンク修理セットの説明書やネットを参考にしながら進めていきますよね。「タイヤの外し方」、「どうしてヤスリを使うのか?」、「どうしてハンマーやローラーを使うのか?」「水を使ったパンクの探し方」その他など、一度やってみるとコツなどもわかり、2回目の修理はかなり早くなると思います。

  • パンク修理キット
  • 水を入れたバケツ
  • 油性マジック
  • 雑巾
  • ハンマー(金づち)など

パンク修理セットはホームセンターや100円ショップ(ダイソー他)等で売っています。

パンク修理に必要な接着剤、ゴムパッチ、ヤスリ、タイヤを外すための簡単な工具がセットになって売られているので、必ず用意しましょう。
道具がないと、作業がしづらく時間がかかってしまいます。

以下、パンク修理に必要なセットがアマゾンで販売しています。パンクを自分で直そうと思ってる方は備えておくのも、パンクした時に慌てないでよいかもしれません。

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パンク修理の手順

初めてでも簡単に直すことができるので挑戦してみよう!

1.バブルを外す

空気を入れる所のバルブを外します。修理キットに入ってる工具で回したり、無ければペンチなどで回すと簡単に外せます。

バルブのネジだけ外しチューブをタイヤから取り出すときに一緒に取り出します。

2.タイヤをリムから外す

 リムとはタイヤをはめている金属の部分です。タイヤからリムを少し外さないと、チューブを取り出すことができませんので、まずはこのリム外しです。

修理キットに入ってるひっかける棒のようなものがありますので、それを使用してリムからタイヤを外していきます。

この工具をタイヤトリムの間に引っかかる差し込みます。
一本目を差し込んだら、タイヤを剥がせそうな位置を想像し、20cm前後離れたところに二本目を同じように差し込みます。そうすると、一本目と二本目の間のゴムがリムから剥がれそうになります。二本目の位置が悪いなら、もう一度違う場所にさし剥がしやすい場所を探してください。

3.チューブを取り出す

タイヤとリムに隙間ができたらチューブを取り出します。

タイヤの隙間に指を入れると、チューブを引っ張り出せるので、バルブもとりだすことができます。

チューブを出したら、車輪に引っかからないようにしながら、釘や針金、ガラス片などささっていないか軽くチェックしてみてください。

4.パンク部分の確認

そして、チューブをを取り出しバルブを再びつけて空気入れで軽く空気を入れてみます。

空気を入れたチューブを水の入ったバケツにつけます。チューブを1週させてチェックします。穴が開いてるなら、チューブから気泡がブクブクと漏れますのでわかりやすいです。
パンクは1箇所とは限りませんので、チューブを2周くらいしてチェックするのも良いですね。

穴の開いてる部分を見つけたら、雑巾などの布で軽くふきマーカーで印をつけます。
パンクチェックが終了したらチューブの空気を抜きます。

5.印をつけた箇所のヤスリかけ

チューブに穴の開いた周辺に、専用キットに入ってるヤスリで削ります。ヤスリで削る範囲は、パンク修理で使用するゴムパッチより一回り大きいくらい削ります。ゴムがざらざらになったらヤスリのカスなど拭き取ります。

ヤスリをかける理由としては、接着剤やゴムパッチが付着しやすいようにする処理です。ヤスリ掛けの下地処理が甘いと、接着剤を付けてもゴムパッチは剥がれやすくなるのです。

6.接着剤を塗る

修理キットの中に入っている接着剤をヤスリをかけた部分に多めに塗ります。そのまま数分乾かして、ホント軽く指先で触れて接着剤が手に付着しないくらいに乾燥させます。

乾く前につけて次の工程に進んでしまうと、ゴムパッチに接着剤くっついてしまいゴムパッチを1枚無駄にしてしまうこともあります。慌てずに作業をしましょう。

7.パック修理用ゴムパッチを貼る

修理セットの中に入っているゴムパッチを使います。
接着剤を付けた部分にアルミ箔からはがしてチューブに貼ります。
はった上から、ハンマー(金づち)やローラーでチューブとゴムパッチがくっつけと念じながら叩いたり、ローラーで往復したりと丁寧に処理し圧着させます。その後、ゴムパッチの上のビニールをゆっくりはがします。
この時、ゴムパッチからビニールがはがれやすいように、ゴムのふちを軽く指ではがしてはがれやすいきっかけを作ってください。下の画像で言えばグレーの薄いゴムの部分。

8.チューブをタイヤに戻す

チューブについているバルブの部分を先にリム戻します。チューブを傷つけないよう慎重に扱い、ねじれなどないようにタイヤに戻していきます。

※バルブのネジがうまく締まらない時、タイヤからチューブのバルブ部をつまんで押し込むとしっかりはまり、ネジを締めるとバルブのネジがしっかり締まります。

9.空気を入れて修理完了!

タイヤが元に戻ったら、空気を入れて完成です。
タイや修理は初心者でも簡単にできます。

パンク修理にかかる時間は30分程度です。

自信がない場合は、お店で修理を依頼した方が確実ですね!

女性でもできますが、手に油がついたり汚れたりする場合があるので覚悟してください。
家族の人や彼氏、友達などに協力してもらうのも方法の一つですね。

自分で簡単にできるんだから、お店で直してもらうなんてもったいない話なんですよね。

パンクを一瞬でなおすパンク修理材

簡単なパンクならパンク補修剤もいいですが、パンク修理セットでパンクを直せば完璧です!

パンク修理セット

このセットがあれば通常のパンクなら簡単に直すことが可能です。ゴムパッチも5枚あり安心してパンクを修理することができますね!

ニオイの少ない接着剤と評判です!

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パンク修理剤

パンクの状態にもよりますが、軽度なパンクならこれを差し込んで注入すると10秒でパンク修理が完了できます。今は便利なものが売ってますよね!

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