モンハンワールド(MHW)のニンテンドースイッチ版で発売されるのか気になりますよね。
実際にニンテンドースイッチにモンスターハンターワールドを移植するにも様々な問題があるようです。
どうしてニンテンドースイッチでモンハンワールドが発売されないのか?
せっかくニンテンドースイッチを買うことができたんだから、大人気のモンハンワールドをスイッチでプレイしたいと思ってる人はかなりいるはず。
そこで気になる「ニンテンドースイッチ版では発売されにくい理由」や「今後スイッチ版で発売されるか」など、今わかっている情報をご紹介いたします。
モンスターハンターワールド発売に関するまとめ
スイッチ版モンハンワールドは発売されない可能性が高い
藤岡氏が移植しないと言い切る
カプコンの藤岡氏が「eurogamer」では、「モンハンワールドを任天堂ハードに移植することはない」とコメントしています。
ハードの性能差が大きいため、PS4のような高性能ハードでは問題ないのですが、スイッチの現状のままの性能では移植が難しいとのことだと考えられます。
今後ポータブル版の発売する可能性
スイッチ版の移植自体を否定した藤岡氏ですが、「将来的に任天堂がスイッチのようなプラットフォームに別作品を出すことを今後検討したい」とコメントしています。
モンハン2に対しての2nd、モンハン3に対しての3rdのような、モンハンワールドのポーダブル版が発売される可能性は十分にあるでしょう。
スイッチのプラットホームから今後にハードが発売されれば性能もUPするので移植もしやすくなるはずです。
スイッチ版モンハンワールドが発売されない考えられる理由
ハード性能差
PS4と比べるとスイッチの性能は劣ります。
劣るといっても雲泥の差ほどの性能差です。特にグラフィックの部分での差が大きいです。
高性能スイッチが発売されない限り難しいと言えます。
中身がPS4版と全く同じ内容になってしまうと、わざわざ後から劣化版スイッチのモンハンワールドを買う人は少ないはずです。移植するのに莫大な費用をかけた劣化版のスイッチ用モンハンワールドが爆発的にも売れるとは考え難いですよね。
素直に性能の高いPS4でプレイした方が良いということになります。
国内普及台数の問題
国内普及台数は2018年1月時点で、PS4が約560万台、スイッチが約240万台となっております。
スイッチも徐々に普及台数は増えていくとはいえ、PS4には到底かなわず、販売台数が倍近く違うため、移植するメリットが薄いと考えているのかもしれません。
メーカー違いの難しさ
PS4とスイッチは、メーカーが違うため出しにくいと考えられます。
わかりやすく言えば、「SONY」と「任天堂」で互換性のある商品作ると思いますか?iPhoneとXperia位違うものでもあります。
移植例として前作のモンハンXXがありますが、モンハンXXは3DS版からスイッチに移植されましたが、どちらも任天堂製なので移植も容易だったことが考えられます。移植と簡単に言いますが、ハードメーカーの見えない壁がありますので、他社製品のゲームの移植は難しいといえます。