コンパクトだから最高の寝心地でどこででも寝られる!
コットといえば「ヘリノックス」というくらい、ヘリノックスのコットって有名ですよね。
でもちょっと値段が高くて欲しいけど、なかなか買えないなんて思ってる人も多いかと思います。
コットワンは高いけど価格以上の価値があります。
高いからと妥協して1万円前後の安いコットを買って、「コスパ最高」と言い聞かせて使うのもいいと思いますが、ヘリノックスの製品すべてに言えることですが「作りが全然違う」んですよね。いくら1万円のコットがコスパが良くても、コットワンの代わりにはなれないんですよね。
そこで今回は、ヘリノックスの「コットワン」とサーマレストの「Zライトソル」の組み合わせで敷いて使うとどんな感じかをご紹介していきます。
スノーピークや有名アウトドアブランドは定価で販売されるところが多いですが「ナチュラム 楽天市場支店」ならポイントが付くので実質お得!
コットワンにZライトソルを敷いて寝てみた
快適な寝心地はキャンプではかなり重要!
ヘリノックスのコットワンを夏など暖かい季節ならそのまま寝ることもできるのですが、春や秋などといった肌寒い季節になるとコットワンに寝袋だけでは背中がスースーして寒いんですよね。
コットのシートはテンション強めなので寝ると揺れるんです。
だからそのまま寝ると、沈むし揺れて落ち着かないんですよね。
そこで登場するのが「Zライト ソル」です。
これがあれば弾むコットに敷けば落ち着いて寝られるし寒い季節も暖かく寝ることもできるというわけです。
サーマレスト Zライト ソル(レギュラー)
- サイズ:51×183×2cm
- 重量:410g
- 収納サイズ:51×15×13cm
- 素材:軽量EVAフォーム
- R値:2.6
コットワン コンバーチブル
- サイズ:68×190×16cm(幅×奥行き×高さ)
- 重量:2.19kg(2.32kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量。
- 収納サイズ:54×16×16cm
- 耐荷重(静荷重):145kg
- サイズ:51×183×2cm
- 重量:410g
- 収納サイズ:51×15×13cm
- 素材:軽量EVAフォーム
- R値:2.6
- サイズ:68×190×16cm(幅×奥行き×高さ)
- 重量:2.19kg(2.32kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量。
- 収納サイズ:54×16×16cm
- 耐荷重(静荷重):145kg
コットワンの幅「68cm」、Zライトソルの幅「51cm」となっており、コットワンにZライトソルを敷くと、幅が足りないと思われがちですが、むしろコットワンより小さい方がちょうどよい。
「ライトコット」では「60cm」と幅が狭く、長さも短いので狭いと感じる人は多いんです。
Zライトソルを敷いている状態で寝ると体重80kgでちょっと沈みます。
コットワンにそのまま寝るよりは、Zライトソルのおかげで沈みは緩くなるので寝やすいです。
「コットワン」+「Zライト ソル」+「寝袋」
この組み合わせで寝ることが多いと思います。
体験談として、寝る底が暖かいとペラペラの寝袋でも暖かく感じます。春先や秋になったばかりでは意外にこれで行けます。
寝袋のスペックは低いのですが、「コットワン」と「Zライトソル」のおかげで暖かく過ごすことができるんです。
せっかくこの組み合わせなので、どうせなら寝袋も「ナンガ」や「イスカ」なども用意しておきたいところですよね。
今回登場している寝袋はアマゾンで買った「2,000円台の寝袋ですからね。安くてコスパが良いから、災害の備えやお客さん用に持っていても良いかもしれませんね。
収納時はサイズもそれぞれコンパクトになり、重量もコットワン「2.32kg」、Zライトソル「410g」、寝袋「980g」となっており、重量合計わずか「3.71kg」で、最高の寝心地がどこででも作って寝ることができるんです。
すごいと思いませんか?
ちょっと高価だけど「コットワン」と「THERMAREST Zライト ソル」はキャンプではマストアイテムであることは間違いなさそうです。
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アウトドアチェアなどにも使える!
オンウェーのローチェアとも相性抜群で暖かく座れる!
使用例として「オンウェーのローチェア」に敷いてみました。
既にこの方法で使用してる人もいるとは思いますが、とっておきの方法としてご紹介いたします。
オンウェーのローチェアって座り心地が最高で有名なチェアですよね。それにZライトソルを組み合わせることによって、さらに最強な座り心地と寝心地になります。
Zライトソルの幅が51cmということで、幅がそれほど広くないおかげでローチェアにも敷くことができるんです。
座ってみた感想
オンウェーのローチェアに限らずアウトドアチェアなどは、ポリエステル素材などを使っているものが多いため保温性は弱いから、座っても暖かいって思わないですよね?そこに保温性の高いZライトソルを敷くんですから、暖かいに決まってます。
座ると、Zライトソルの厚さ2cmのEVAフォームのクッション性が感じられるので、ローチェアに座った時の固さは感じなくなります。
座った瞬間、チェアの座面から頭部まで全体に敷かれたZライトソルから、寝心地の良さと暖かさが感じられるんです。
これに毛布があれば、確実に気持ちよく寝ることができそうです。
サイズが合えば、他のアウトドアチェアでも使えるのでぜひ試してほしい。
でもやっぱり、「オンウェーのローチェア」で試してみるのをオススメします!
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