アイコスはタバコなのでニコチンの依存性は十分あります
禁煙を目的として、アイコス(iQO)に替える人が多くいます。
禁煙を目的として、段階を踏むために紙巻きタバコからアイコスへ替え、その後禁煙を成功させる方もいますね。
その中には、禁煙を目的としてアイコスに替えたにもかかわらず、アイコスを辞めることができず禁煙できない人も半分いるようです。
「アイコスでは禁煙は絶対できない3つの理由」を挙げてみましたので、参考にしてみてください。
アイコスで禁煙は絶対できない3つの理由
紙巻きタバコ同様アイコスを常習化している
朝起きて1本、食後に1本、コーヒーと1本といったように、行動が常習化され喫煙は生活の一部となります。そうなってしまうと、タバコはもちろんですが、アイコスでもなかなかやめることができなくなります。
残念ですが禁煙できず、アイコスに吸い続けることになります。
アイコスにはタールはほとんど含まれてませんが、ニコチンはバッチリ入ってます。
アイコスのニコチン数値は非公開でどれくらい入ってるか不明
不明なものを吸うのは案外怖いのですが、みなさんは気にせず吸っているところが恐ろしい事とは思います。
タールさえとらなければ大丈夫という勘違いした方もしますが、ニコチンは有害物質で中毒性があります。
アイコスを禁煙グッズと勘違いしている方も多い
こういった方は、アイコスから禁煙することはできないと言えます。
アイコスに替えてから本数が増えた人
紙巻きタバコで一日1箱吸う方が、アイコスに替えたら2箱増えた!
なんて方いらっしゃいませんか?
紙巻きタバコと違いアイコスにキツさや物足りなさを感じる人は少なくありません。
充電が完了したらすぐに次の1本を吸う。
気がついたら一日2箱、3箱吸ってしまってる。
アイコスも立派なタバコですから、2箱も吸えばニコチンをある程度摂取しますので、口など気持ち悪くなりますよね。
2~3箱吸うアイコスヘビースモーカーは禁煙するのは困難かと思います。
禁煙したいのであれば、少しずつ本数を減らし、最低でも一日1箱以内に抑えていかないといけません。
アイコスに替えて禁煙の言い訳をする人
アイコスは紙巻きタバコ比べると、タールが無いだけ「まだマシ」な電子加熱式タバコです。
家族や恋人、周囲から禁煙を勧められ、ひとまずアイコスに替えた方もいるのではないでしょうか?
「紙巻きタバコからアイコスへ替える」行為は、周囲から禁煙を段階的に取り組んでるよう見えて、非喫煙者の周囲からは非常に頑張ってるように見えますよね。
それもそのはずですよね。
今まで紙巻きタバコを吸い、臭いにおいの副流煙をまき散らし周囲に迷惑をかけていた人が、煙が出なくニオイの出ないたばこに替えたんですから、周囲は驚きと禁煙への期待をしますよね。
あんな臭いにおい二度とと嗅ぎたくないですからね。
こうした状況に甘え、アイコスを吸い続けてしまうのです。
正直、非喫煙者は、喫煙者は煙と一緒に消えてしまえと思う人も多くいると思います。
周囲でそういう風に思われているのも気づかずに喫煙している人間は図太いとしか言いようがないです。
自分に甘い人は一生禁煙ができない!
アイコスで禁煙は絶対できない3つの理由まとめ
アイコスでは禁煙は絶対できない3つの理由はいかがでしたでしょうか?
紙巻きタバコで禁煙できないなら、アイコスに替えても禁煙ができるわけではありません。
アイコスは禁煙ツールではなく正真正銘のタバコです。
依存性という部分では紙巻き束の時と変わりませんので、紙巻きタバコからアイコスに替えた人は、禁煙することは難しいといえます。
禁煙ができないことで言い訳ばかり逃げています。
アイコスもしっかり身体に悪いので、身体に気を使ってる方は早急に禁煙することをオススメします。