Apple AirTagをランドセルに取り付けて見守りはどんな感じ?
- サイズ:直径:31.9mm
- 厚さ:8.00mm
- 重量:11g
- スピーカー:内蔵スピーカー
- バッテリー:CR2032コイン型バッテリー
- システム条件と互換性:Apple ID iOS 14.5以降を搭載したiPhoneおよびiPod touchのモデル iPadOS 14.5以降を搭載したiPadのモデル
- 価格:1個入り4,780円(税込)4個入り15,980円(税込)
皆さんも知っているとは思うけど、Apple Airtagは1個単体で買うより、4個セットで買った方が1個当たりの価格が安い。
車の盗難被害のために車に入れて置く人いるみたいだね。
ペットの首輪、鍵、キャリーケース、バッグ、複数個あれば色々つけることができる。
AirTag開封してみた
Apple Storeで購入した。
フリマアプリなどではちょっと安く買えるけど、個人的に怖くて買えない。
Apple Storeで買えば保障の面でも安心だよね。
開封する時はパッケージ下のテープを剥がす。
CR2032のボタン電池も内蔵されてるから、開封したらすぐに使える。
電池も1年くらい大丈夫みたい。電池が切れても自分で交換することができるから、わざわざメーカーに送る必要もない。
重さも11gと軽量で持っても気にならない。
リンゴマークもしっかり入ってる。Appleの製品ってどれもカッコいいよね。こんな小さなAirTagでさえ魅力を感じてしまう。Apple製品って持っているだけでワクワクする。
保護シートを剥がすと絶縁テープにもつながっているので、剥がした時点で通電するのでここでiPhoneの「探す」アプリから設定をして接続しよう。
つるっとしてて碁石みたい。
はたまたホワイトボードにつけるマグネットみたい。
直径31.9mm、厚さ8.00mmとコンパクトだから色々使い道はありそうだよね。
ランドセルにAirTagをセットしてみた
ランドセルにAirTagを外部にはみせないようにセットするとしたら、ここが一番ベストだと思う。
ランドセルを開けて、すぐのファスナーのついているところ。
うちはストラップタイプのAirTagケースを購入して、ランドセルにぶら下げるわけでもなく、ファスナーのついたところにひっそりと忍ばせるように入れている。理由としてはAirTag自体盗まれてしまうのも嫌だし、他の子にイタズラされるのを防ぐため。
AirTag単体だと、小さくてつるッとしてるので紛失してしまう可能性が高くなる。ストラップやリングなど付きケースを装着することを強くオススメする。
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ランドセルにAirTagを使って感想
小学校が推奨する登下校の確認メールシステムは、月額500円位だったので、ちょっと高いなと思っていた。
そこでAirTagを導入して費用を抑えようと考えて導入してみた。
数ヶ月使ってみて良かった点、悪かった点を以下で挙げてみたよ。環境でも変わってくるので一概に悪いとは言わなくあくまで個人の感想という事をご理解ください。
良かった点
- 導入費用が安い
- 目的地にいるか確認できる
悪かった点
- 場所によっては誤差が20~30mくらいある
- リアルタイムで動かない
- 1台のiPhoneでしか見られない
- たまにとんでもない位置にズレてることもある
下の画像は、小学校の教室に到着した状態の位置情報。
道路を挟んで隣の敷地になっていることがわかる。
小学校へ登校するといつもこの位置になっている。だからこの位置にいれば小学校にいるという認識をするようにしてる。
環境により精度が異なるのかもしれないけど、居ることがわかればいいので精度に関しては仕方ないと思ってる。
こうして見ると悪かった点が多いけど、安く購入できて学校や児童館など目的地に到着しているかというのは確認できるからAirTagでも十分かなとは思う。
悪い点で挙げてみたけど、歩いてる時はリアルタイムで動かない。数分おきくらいで更新された時に移動する感じで、動いてる様子を知りたい人にはAirTagは不向きかなと思う。
AirTagで今どこ歩いてる?は、現在地は何分かおきの更新のような感じだから、今どこ?は正確にはわからない。今は移動中だなという認識でいた方がいい。