定期的に布団を干してダニやカビから布団を守ろう!
布団は定期的に干していますか?
天日干しにしていた布団ってふわふわして気持ちいいですよね。
布団を干すときどうしてます?
布団を干すにも正しい干し方があり、正しい干し方をしなければ意味がないんですよね。
干したりダニ対策をしてない布団にはダニやカビ、ほこりがいっぱいです。アレルギーや皮膚の炎症の引き金になりかねません。しっかり干して、清潔な布団で安らかな安眠ができるようにしましょう!
布団の正しい干し方や時間と効果などご紹介していきます。
布団を干す時間と効果とは?正しく干してダニも退治!アレルギー体質の方にもオススメ!
布団を干す理由
布団を干すと良いことがいっぱい!
布団を干すことでダニを退治すると思いがちですが、実は布団を干す目的としては「布団の湿気」をとることが一番重要なのです。
布団を干して湿気をとることで以下の良いことがあります。
- ふかふかになる。
- 布団の状態がよくなり長持ち
- ダニの繁殖を防ぐ
- カビの発生を防ぐ
木綿、ポリエステル綿は1週間に1回以上晴れた日に干すと良いです。
ウール、羽毛布団は1ヶ月1~2回程度で風通しの良いところで干すと良いです。
もちろん正しい干し方をしないと、上記の効果は得られません。
布団の正しい干し方を覚える必要があります。
布団を干す時間帯とは?
朝から夕方までただ干せばいいわけではない!
布団を干す目的を理解したならば、必然的に理解されたかと思いますが、布団は一日中干さないでもいいんです。
気温の低い早朝と夕方は湿気が多いことから、布団を干す時間帯があります。
- 夏(4月~10月):10:00~14:00
- 冬(11月~3月):11:00~13:00
それぞれ表と裏1時間ずつ干して日光に当てましょう!
布団干しとは、布団の湿気をとることが目的なので、貼れて乾燥している時がベストです。
晴れているからといって、雨上がりに干しても湿気が多いため、良い結果が得られない場合があります。
室内で干す方法とは?
ベランダに干せない場合や干す時間がない人にオススメ!
布団を干す一番の目的は、湿気をとることです。
ですから、室内干しも湿気をとることができるなら可能です。
布団干しスタンドを利用するか、スタンドが無い場合はイスを2脚並べて布団を干します。
風通しの良い場所で、日差しが入る窓際がオススメの場所です。
干している際、除湿器、扇風機、エアコンなどをつけ除湿しながら乾燥すれば、布団はふっかふかになります。
天日干し以外にできるダニ対策
布団を干す場所がない家や時間のない人のダニ対策
ダニ対策と布団の湿気もとれるので、ダニの繁殖も防ぐことができます。
気軽にできるものもありますので、時間の無い方でも夜にできるのでオススメです。
布団乾燥機
布団のダニ対策ではかなり効果のある布団乾燥機。布団を裏返さないでも、60度以上の温風は布団全体に行きわたるので、ダニを死滅させることができます。
天日干しよりも効率的で、布団乾燥機を買ってしまえば毎日でも気軽にできることから、一番コスパに優れているダニ対策と言えます。
>日立 布団乾燥機 衣類・靴対応 アッとドライ HFK-VH770 N
ホットカーペット
ダニモードが付いているホットカーペットは多いです。本来のダニモードは、ホットカーペット自体のダニを退治してくれるモードですが、ホットカーペットの上に布団を直接のせ、布団の表と裏をしっかり熱してダニ対策をしてみてはいかがでしょうか?
コインランドリー
コインランドリーはかなり重宝します!家の近くに1軒はあるんじゃないでしょうか?
大型の乾燥機を使えば120度の高温で乾燥してくれます。
布団が入る乾燥機でも数百円と、気軽に使えることができるので定期的に乾燥機にかけると良いですね。大変コスパが良いといえます。
洗濯可能な羽毛布団だったら、コインランドリーで丸洗いも効果的ですね。
クリーニング
ダニのアレルギー体質の方には、布団ってあまり触りたくないですよね。クリーニング屋さんに出してしまえばキレイにしてくれます。費用は数千円~となっていますが、アレルギーの苦しさを考えると、定期的にクリーニングに出すのも方法の一つです。