SIMフリースマホの知識や予算で購入方法が変わってくる
今や安さが売りのSIMフリーはどこででも購入することができるようになりました。
家電量販店、MVNOサイト、ネットショップなど購入する選択肢が昔に比べ広がりました。
SIMフリースマホやMVNOの名前はよく聞くけど、それほど知識が無いという方も多いと思います。どこでSIMフリースマホを買っていいのかもわからないですよね。何もわからないでスマホだけ買ったはいいけど、SIMカードが使えない、セットで買った方が得だったなんてこともありると思います。
そこで、それぞれの購入方法のメリットデメリットもご紹介していきます。
自分はどこでSIMフリースマホを買えばいいのかの参考にしてみてください。
目次
SIMフリースマホを買う前に調べておくこと
SIMカードのサイズ
SIMフリーには4種類あります。
- 標準SIM
- Micro SIM
- Nano SIM
- eSIM
多く使われているのはNano SIMです。iPhoneもNano SIMが多いです。
SIMカードの無いスマホ本体にあるeSIMも増えてきました。
スマホに使われているSIMサイズを間違えるとスマホで使えません。
SIMの交換は有料で3,000円前後請求されますので注意しましょう。
自分のスマホ端末や欲しい機種のSIMのサイズは絶対調べておきましょう!
対応回線
キャリアによって使用できないスマホもあるので、SIMフリースマホを選ぶ際にはどこの回線に対応しているか要確認です。対応しているかわからない場合は、契約しているMVNOのウェブサイトで動作確認済み端末を掲載しているので、お持ちの該当するん端末が含まれているか確認できます。
大手家電量販店で購入する
直接スタッフへ相談ができる安心!あまり詳しくなく自信のない人へ!
この頃では大手キャリア以外にもSIMフリースマホも扱っています。
気になるスマホの実機を手に触れてチェックできるので安心です。知識を持ったスタッフにも相談できわからないことも解決できます。
SIMフリーカードの販売やMVNO契約カウンターも併設された店舗もありますので、その場で契約してすぐに使い始めることもできます。
家電量販店内にあるSIMフリー機のMVNOの契約カウンターは、SIMフリー機に切り替えたいけど、知識の少ない人に向いているかもしれませんね。
メリット
- 実機を手にとってチェックできる
- 知識を持ったスタッフに相談できる
- ポイントが貯まる・使える
デメリット
- 種類が少ない場合がある
- ネットより高い
ネットショップを購入する
最安値で買いやすい!欲しい機種の情報収集ができる人に最適
ネットショップならお店に行かなくても購入できるから簡単ですよね。狙っているスマホの型番で検索すれば、最安値のサイトを調べることもできるので安く買えますね。
ただ実物を直接見ることができないので、ネットで見る画像やスペックでスマホのサイズや性能を判断しないといけません。過去に数台購入したことのあるような方に向いているかと思います。現行の高価なスマホなら動作に関しては問題なさそうですけどね。
メリット
- 最安値で端末を購入することが容易
- いつでも購入することができる
デメリット
- 実機を手にとってみることができない
- 欲しい商品は自分で調べて決断
アップルストアでiPhopneを購入する
iPhoneのSIMフリー機を正規で買うならアップル直営店かネットのみ
人気のiPhoneはアンドロイドスマホに比べると高価でカッコいいスマホですよね。アップルストア実店舗では、家電量販店よりもiPhoneの専門知識を持ったスタッフが親切に納得いくまで対応してくれます。
正規品のSIMフリーiPhoneを買うことができるのがアップルストアです。実店舗、
オンラインストアやアプリからも購入できます。新品の割引はありませんが、時期によっては0%金利キャンペーンなどがありますので、一括購入できない人はキャンペーンに合わせて購入すると良いかと思います。
アップルストアでiPhoneを購入した時の満足度は高いです。
メリット
- 実機を手にとってチェックできる
- 知識を持ったスタッフに相談できる
デメリット
- 割引がない
- 実店舗は全国7店舗のみ
格安SIMとセット購入する
MVNOのサービスを展開しているネットや実店舗では、回線契約とセットにしてSIMフリースマホを安く販売しています。
クレジットカードの分割払いに対応するところも多く、端末購入の負担を軽減することができる。
しかし、割引には継続利用が条件となっており、大手キャリア同様に「縛り」があることが多い。気軽に使えると思っていたMVNOでも「縛り」があるので、サービスや料金をしっかり理解してから契約した方がよい。
メリット
- 回線契約で割引がある
- 分割払いの購入可能
デメリット
- 契約の「縛り」があるところが多い
- MVNOの実店舗が少なすぎる
- 決済がクレジットカードのみの場合がある
中古を購入する
とにかく中古でもいいから安くスマホを購入したい人にオススメ!
スマホ人気に伴って、中古スマホを扱うショップが急増しています。中古なので傷や電池持ちが悪くなっているものが多いが、安く手に入ることが魅力です。
安ければ見た目や電池の状態が悪い。それなりに高ければ見た目もキレイで発売からそれほど経過していない比較的新しい機種、価格によって機種や状態を判断することもできそうですね。
ヤフオクやメルカリなどで個人売買をする際には、端末代金未払いのためネットワーク制限がかけられている赤ロムなど使えない端末もあるの注意したいところです。
メリット
- 古い機種ほど安い
- 欲しい時すぐに手に入る
デメリット
- 故障するリスクが高い
- バッテリーが死にかけてる場合がある
- 安いほど外装は汚い
SIMフリーのスマホの画面が割れたらどうするの?
大手キャリアならショップに持ち込み保険に入っていれば修理は数千円で済無場合が多いですよね。
SIMフリースマホの場合なら、直接メーカーに修理を依頼こともあります。
最近のMVNO各社や中古ショップでも保証サービスも充実してきており、購入時に契約しておくと安心ですよね。月額数百円の保険料を払う事で修理や機種交換が補償されるんです。購入時以外にも申し込めるモバイル保険もあります。
スマホを所有して一番壊れやすいのが「液晶画面のガラス」なので、本体を落としやすい人、扱いが雑な人はガラスを割る可能性が高いので、保険や保証サービスに入ることをオススメします。
保証サービスや保険に入ってないと機種によっては数万円の修理請求されるので、そういった意味で保険に入ると安心です。