ニンテンドースイッチを使ってないから売りたい人いませんか?
ニンテンドースイッチも2018年にはいると在庫も潤沢になり、2017年まで品薄が続いていた時の希少性は無くなりました。そのせいでニンテンドースイッチの買取価格も必然的に安くなってしまうのです。
2017年のスイッチが不足していた時なら、定価より高い落札価格でオークション手数料を差し引いても数千円から数万円の利益がでるほどでした。
それも年末に近づいていくにつれ下がってはいたけど、最低でも購入価格にもなりました。しかし2018年以降在庫が潤沢になり落札価格も下がってきたのです。ニンテンドースイッチをヤフオクで売るより買取ショップが高い理由をご紹介していきます。
目次
ヤフオクでのニンテンドースイッチの落札価格の現状
新品未開封と中古を検証してみました
新品未開封の落札価格はどうなのか?
新品未開封で32,000円前後で落札される
新品未開封ですら定価を割ってます。これに【落札システム利用料】8.64%(税込)で2,800円かかります。
落札金額:32,000円-落札システム利用料:2,800円=差引:29,200円
これならヤフオクで売ったら買取ショップよりは高いといえますが、新品を買ってすぐ売る人は借金してる人が現金化したい人位なものです。こういう悪循環は損が損を招き負のスパイラル。
中古での落札価格はどうなのか?
中古美品は27,000~28,000円前後で落札される
中古は状態が様々です。「美品」、「本体のみ」、「ゲームや付属品付」などいろいろありますが、通常のスイッチ中古で落札価格を検証してみます。中古に関しては言い回しや写真写りで金額にも影響する。中古美品28,000円で計算してみようと思います。
落札金額:28,000円-落札システム利用料:2,420円=差引:25,580円
手数料を差し引いて手元に入るのは「25,580円」です。
落札システム利用料が意外にでかい!
手数料が無ければヤフオクを利用したいところですよね。
25,580円じゃニンテンドースイッチを売るの微妙な気持ちになりますよね。
しかも出品から発送完了や発送完了し伝票番号まで入れ数日後にかんたん決済で入金されることを考えれば気軽じゃないですよね。
買取りショップ相場
店舗によって買取価格はかなり違うのでお店選びは重要!
買取りショップは調べればかなりの数がありますが、代表的なショップの買取価格を調べて掲載してみました。
こうしてみると、ブックオフが一番安い結果になってます。
高値で買い取ってもらいたい場合、じゃんぱら、ソフマップ、ブックオフは外した方がいいようです。(2018年1月23日現在)
意外にもツタヤが高値なのが驚きの結果です。
コンディションの良い中古をもっていけば、「上限金額」近くで買い取ってもらえるのではないでしょうか?
- ツタヤ:27,100円
- 駿河屋:27,000円
- 万代:27,000円
- ゲオ:26,000円
- じゃんぱら:23,000円
- ソフマップ:21,000円
- ブックオフ:18,000円
※2018年1月23日現在の価格です。情報が古い場合があります。
ヤフオクと買取ショップどっちで売ればいいの?
結論から言うと「買取ショップ」で売ることを楽で高くてオススメ!
ヤフオクの場合
落札金額:28,000円-落札システム利用料:2,420円=差引:25,580円
買取ショップの場合
- ツタヤ:27,100円
- 駿河屋:27,000円
- 万代:27,000円
- ゲオ:26,000円
上記比較してみると、明らかに買取ショップで売った方がお得といえます。
ヤフオクでは出品から発送完了までのフローの中で労力がかかってますので、手元に入る25,580円よりさらに安く見積もってもいいくらいです。
ヤフオクで中古売った方がいい場合
本体以外にキャリングケースやジョイコン、プロコンやシリコンケースなどのアクセサリーを持ってる場合あとあとゴミになるので、ニンテンドースイッチ本体と一緒にヤフオクで売ってしまった方が高値になるのでお得といえます。
お金をすぐ欲しい人はヤフオクより買取ショップで売る!使わないニンテンドースイッチを売ろう!まとめ
いかがでしたでしょうか?
昔はヤフオクで売った方が得なことが多かったのですが、落札システム利用料が上がり今では店舗と価格も変わらずで、むしろ手間などで損する場合があります。
今回、私もニンテンドースイッチ本体が売りたいと思ったことから、調べてこの記事を書いてみました。私ももちろん「買取ショップ」でスイッチを売ります。直接持っていけばすぐに売れてお金になるので、即金が欲しい人には最適です。
買取価格もどんどん低下していきますので、買取価格が二束三文にならないうちに買い取ってもらうのが得策といえます。
ニンテンドースイッチに面白いゲームがあれば売らなくてよかったんですが、面白いゲームが全然ないんで売るしかないんですよね。