ラベルレスボトル貼ってないペットボトルの水やお茶
環境以外に企業にも優しいラベルレスの理由とは?
ラベルが貼っていないペットボトルの水が発売されるようです。
リサイクルのできるペットボトルは、ゴミ袋に分別する際「キャップ」と「ラベル」を剥がす作業をしますよね。
ラベルを貼っていないことで、その作業が無くなるんだから楽でいいと思います。
ラベルレスのペットボトルは、透明度のある水だから良いと思いますね。
これがコカコーラやグレープジュースだったりすると、絵の具や塗料が入ってる水にも見えてしまい気味悪いかもしれませんね。
ペットボトルのラベルを剥がして、別の透明の液体を入れボトルとして利用した場合、子どもが誤飲する可能性もあるんじゃないかと思ったりもします。
2018年5/23(水)のニュースが出ていたいのでご紹介します。
ラベルのないペットボトル飲料が発売された。
アサヒ飲料が、22日からアマゾン限定でテスト販売を始めたのは、容器にラベルをつけない「おいしい水 天然水ラベルレスボトル」。
通常、ラベルに記載しないといけない栄養成分などは、梱包(こんぽう)材に記載する。
ラベルをつけない商品を販売するのは初めてで、これにより、ラベルに使用する資材をおよそ90%削減できるという。アサヒ飲料 マーケティング二部・河野 裕一郎副課長は、「お客様も環境エコというところの認識も高まっていると思うので、その両側面で実現した商品」と話した。
またキリンは、ラベルや梱包材などの原材料を見直すほか、サントリーが、夏以降、CO2排出量を25%削減したペットボトルを一部の商品で使用するなど、飲料メーカー各社、環境負荷を低減するための取り組みを活発化している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180523-00392626-fnn-bus_all
ラベルレス飲料ペットボトル一覧
ラベルレスのペットボトル飲料をご紹介。
アサヒ飲料は比較的ラベルレスペットボトルの種類が豊富です。
ラベルレスボトル貼ってないペットボトルの水やお茶まとめ
いかがでしたでしょうか?
企業側でこうした取り組みをどんどんやってほしいと思いますよね。
自然破壊や貴重な資源の消費に関しては、企業の責任が大きいですからね。
ペットボトルにラベルが貼っていないのは、消費者にとってはさほど気にならないと思うので、環境にやさしいならどんどんやるべきだとは思います。
そこで1つ気になったのは価格面です。
ラベルを貼らなくなったことからの、コスト削減がそのまま商品の値下げにつながっているのかというと、賞品の価格には全然反映されていないようです。
これも「環境エコ」という言葉を利用したメーカーの戦略にも感じてしまうのは自分だけでしょうか。
これもメーカー・企業の利益確保のための戦略二しか見えません。
セルフガソリンも名前が浸透しただけで、人の給油も、セルフも価格面ではほとんど変わらないガソリンスタンドもあります。
企業の戦略に消費者はだまされていないことを願いたいですね。
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