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禁煙を成功させるために続けていく工夫と対策
禁煙のイライラを少しでも軽減させる方法をご紹介いたします
禁煙を開始してから、いくどとなくタバコを吸いたい衝動にかられます。
喫煙経験が長ければ長いほど、禁煙に対する抵抗感やイライラは強烈なものとなります。
特に禁煙を始めたばかりの1週間は最強キツイです。
私も、禁煙を始めたてのときは、気性が荒くなったり、顔色が悪くなったり、集中力がなくなったりとニコチン切れの典型的症状が現れ、周りから指摘されました。
でも、せっかく禁煙しようと決めたからには禁煙を継続していくしかありません。
人にも禁煙を公言し建前、禁煙をやめてしまえば意志の弱い人間というレッテルも貼られてしまいます。
禁煙を続けていく中、どうしてもタバコを吸いたくなった時には、工夫と対策で乗り切るしかありません。
禁煙を成功させた自分の経験の中でも、意志に反する位の強烈な喫煙に対する欲求が突然訪れてきます。それはかなりきついですが、続いても5分~10分程度です。
その間はタバコのことを考えないようにするかが我慢の秘訣です。
吸いたい衝動が仕事中ならまだ我慢し気がついたら、仕事に集中してタバコのことを忘れていたという事はありますが、何もしていなかったら、5~10分以上経ちドンドン吸いたい気持ちが強くなると思います。無心を意識してください。
5分~10分続く喫煙の欲求を耐えるための方法をご紹介いたします。
禁煙を続けていくための5つの対策
吸いたい衝動に耐えるための方法
ご紹介する5つの対策方法ですが、一般的な方法ばかりですがまじめに取り組むと効果的なものばかりです。
禁煙開始から1週間を身体からニコチンを抜くまでは禁断症状でかなりきつい。極端な話、薬物中毒者と一緒の状態です。
それ以降は、喫煙の快感が脳みそにインプットされているので脳との戦いとなり、強い意志が左右される期間に入ります。
そういった段階的な事で症状の強弱ありますが、どちらにも効果的な方法と言えます。
対策その1:電子タバコ
豊富なリキッドが楽しめる電子タバコは禁煙に大助かり!
口寂しい時電子タバコはいかがですか?
満足できるほどの煙もでて吸った気がします。
VP JAPAN 電子タバコ
電子タバコには海外製品が多く、体内に取り込むものとしては多少不安を感じます。
また、値段につられ海外製を買って取り替え用カートリッジを変えようとしても、廃盤になって手に入らないことも多くあります。
そこで、日本品質のクオリティとカッコいいルックスを持っている電子タバコをご紹介いたします。
日本初の電子タバコブランド「VP Japan」の電子タバコは、日本品質で安心してご使用いただけます。海外製は色々と問題になっているだけに、日本ブランドは安心して使え、禁煙の手助けに必ずなることでしょう。
豊富な味とバリエーションのリキッド
純国産電子タバコ専用リキッド22種類で気分と好みで使い分け
オーソドックスなメンソールをはじめ、チョコレート、バナナ、コーラ、はちみつのど飴他リキッドも豊富なので、気分に合わせ使い方も可能で、気分に合わせて電子タバコを楽しむことができます。
VP ONEの取り扱い方法を動画でご紹介
対策その2:ガムを噛む
ガムならどこでも気軽に始められて効果的
タバコをやめるとどうしても口が寂しくなりますよね。
口の寂しさを紛らわすために、様々なものを思い浮かべるでしょうが、まず最初にガムを思う浮かべるのではないでしょうか?ガムは気軽に噛むこともでき、タバコの口寂しさからも効果的な方法です。
ガムにもたくさんの種類がありどれがいいのかな?と悩みますが、特におすすめのガムはクロレッツシリーズです。
クロレッツのガムは、噛み始めて30分味が続くという宣伝文句の通り、長い時間味が持続します。ミントも比較的強めなので、のどや口もスッキリして爽快感があります。タバコを吸った時にのどに感じる『吸った気』に近いものがあります。
ガムは口を動かすので、アメよりもガムの方が意識として噛むことに集中できるのでオススメです。味はやはりミントが爽快感もあるのでオススメです。フリスク、タブレット、アメと様々な口の寂しさを紛らわせるものがありますが、やはり噛むという意識の集中できるガムが一番オススメです。唾液の分泌も促進しますので、虫歯や歯周病対策にもなるというメリットがあります。
対策その3:禁煙パイポを使う
口にくわえる事で疑似タバコとしての満足感がある
マルマン リラックス パイポ 3本入り
禁煙パイポご存知ですか?
1984年に発売されて以来、30年以上売られている定番の禁煙補助グッズです。
コンビニで売っていますので、気軽に買う事ができます。もちろんニコチンは入ってません。
タバコ同様に、口にくわえてるものなので場所を選びます。常識的にいえば外出時や仕事中にはくわえることはできなく、いつでもどこでもくわえることができないので、テレビを見ている時や、パソコンをやってる時、運転中などの口が寂しい時に適しています。
吸い込むとグレープフルーツのフレーバーで爽快感がありますので、ガムに飽きた時に吸ってみるのも良いです。
対策その4:深呼吸
場所を選ばないでいつでもどこでも深呼吸
手元に何もない時に有効な方法です。
厳しく融通の利かない職場で、ガムもパイポもダメという状況では深呼吸しかありません。
深呼吸って呼吸を吸うだけだから、あんまり効果ないと思うかもしれませんが、意外なほどに効くんです。
深呼吸の方法は、ただ単に大きく息を吸ってはくの繰り返しではなく、一度息をはき出し肺を縮めてから、すぼめた口にしてから勢いよく深く吸い込んでいく方法です。
途中で息をとめたりするのも良いでしょう。口をすぼめることにより、細く勢いよく入ってくる空気の涼しさを感じ、吸い込んでいくうちに肺が空気で満たされていく感覚がタバコを吸っている感覚にも似ています。
タバコと深呼吸の明らかな違いは、タバコでは脳が血管が収縮ですが、深呼吸では脳が活性化されスッキリするという事です。ですので、深呼吸をタバコを吸っている感覚に似てるとは言いましたが、深呼吸で脳の活性化の他にも様々な良い効果があるようなので、タバコを吸いたくなったときもですが、仕事などの合間にも深呼吸はおすすめします。
深呼吸と健康を結び付けていることも多く、書籍も発売されています。身体と呼吸のメカニズムを知るにも良いかもしれません。禁煙を機に知識を深めてみてはいかがでしょうか?
たくさんの禁煙に関するサイトでも深呼吸に関して触れているサイトは多いです。それだけ深呼吸は効果的な方法といえます。
対策その5:喫煙室に行く
喫煙所へ行くのは最終手段でオススメしたくない
喫煙所やタバコを吸っている人の近くに行き、煙を吸い込む方法です。
微量のニコチンを摂取してしまいます。
本人がタバコに火をつけ吸っているわけじゃないので、有効な技かと思われますが、今問題となっている受動喫煙という形になっていますので喫煙と変わりません。人の吸った煙の副流煙を吸うことになるので、自分でタバコを吸うよりも健康被害は大きいです。
これは、禁煙開始時の最初の数日の間だけにしておきましょう。
人の煙で身体を壊しては本末転倒ですからね。
禁煙を成功させるために続けていく工夫と対策まとめ
いかがでしたでしょうか?
禁煙中に訪れる吸いたい衝動に対しての対策を5つご紹介させていただきました。一般的な情報ばかりだったかもしれませんが、一般的になるほどの効果的な方法だと思います。
禁煙からの1週間を耐えれば、人によっては禁煙グッズもガムも必要なく楽に禁煙できる人もいるはずです。
禁煙をしてみて自分の限界を知ってみるのも良いと思います。
禁煙するとメリットしかありませんので、早く吸わない人になれると良いですね。
禁煙して浮いたお金なんかどうでもいいことです。それよりも人間健康で生きられることが一番なので、禁煙で得ることのできる健康体になっていくことを喜んでください。お金じゃ考えられないくらいの価値があります。
一度きりの人生なので、自分のため、家族のために禁煙を真剣に考えてみてください。