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キャベツの値段が高すぎる理由とは?高値はいつまで続く?

キャベツが一玉800円って信じられない価格で驚き!

キャベツ高くないですか?

白菜やレタスなど葉物野菜は全体的に高いですが、料理での使用頻度を考えると、キャベツってかなり使うと思うので、白菜やレタスよりきついですよね。

キャベツの千切りやサラダ、キャベツの浅漬け、ロールキャベツ、お好み焼きなど白菜より出番の多いキャベツですから、1玉800円なんてところもあるので本当にきついです。

キャベツの価格高騰の理由や、キャベツって2018年のいつから価格が安くなって安定するのかなど、キャベツに関する情報をご紹介していきます。

キャベツの値段ってどうして高いの?

白菜同様に悪天候が続いたせいで産地では収穫量が減少し高値になった

野菜が育つためには「日照時間」や「雨量」なども必要になり天候により影響してきます。

キャベツの値段が高くなる原因でもある
悪天候と台風が日本列島を直撃し長雨も続く

キャベツは全国で作られます。

「夏まき冬どり」と「秋まき春どり」があります。
夏に種まきをして10~11月に収穫と秋に種まきをして5月~6月収穫があります。
東日本と西日本で気温が違うので、種まきや収穫の時期がことなるため1年中キャベツがあります。

キャベツは天候不良による長雨で、西日本のキャベツが全滅なら、東日本のキャベツで補いますが、流通量が少ないので必然的に価格は高騰しますよね。

さらに天候が不良が続くことで、キャベツの品質や生育は最悪になります。
その結果、キャベツは大きく育たず通常の半分くらいの大きさになってしまい、中身はスカスカの最悪なキャベツが市場に出回ることになります。

通常なら捨てたり、はね品レベルのキャベツですが、キャベツ自体不足しているのでどんな状態のキャベツでも市場に出回る結果となります。

もちろん価格は、粗悪品でも良品の数倍の値が付いてしまうんです。

キャベツはいつまで高い?価格高騰がいつまで続くの?

キャベツの高値は続きます!

春キャベツが出荷されるころまで、キャベツの価格高騰は続きます。キャベツだけが被害を受けたわけじゃないので、もちろん他の葉物野菜も高値になっています。

農畜産業振興機構の情報では、産地によっては、平年並みの出荷が見込まれているキャベツもありますが、出荷減少がまだ続くキャベツがあり、平年を上回っている価格は引き続き上回って推移する見込み。

キャベツを安く買う方法

小規模なところで購入すれば意外安くキャベツが買える!

  • 八百屋さんをチェックしてみる
  • 農家から直で仕入れている場合もあり、高値の今となっては逆に野菜が安い場合があるのでチェックしてみてください。

  • 中規模スーパーの特売セール
  • 独自のルートで仕入れている場合もあり、大手スーパーより全然鮮度が良い野菜が時もある。その反対もあるので注意。

  • 道の駅など生産者直販ショップ
  • 生産者から直で販売されているので、生産者の手間賃程度の利益をのせて販売している場合が多い。安い時なら白菜やキャベツ100円で売られることなんかざらですね。

キャベツの値段が高すぎる理由とは?高値はいつまで続く?まとめ

キャベツ好きな人はもちろん、キャベツをふんだんに使う飲食店の人たちも大変だと思います。

しかしもう少しの辛抱です。

春になれば価格も安定し、平年並みのサイズで育った野菜が流通します。値段が高いのにスカスカの小さい野菜なんて考えられないですよね。

野菜の世界とは昔ながらの守られた何かがある世界。
野菜不足とは言うけど、過剰に値上がりしている野菜の価格操作されている感が否めません。

そしてそれに便乗し野菜のバイヤーたちは中間マージンで荒稼ぎしてるのかもしれませんよね。野菜の世界は闇が多いので真相はわかりません。

一般人の私たちは、新鮮な野菜を適正価格で気軽に買える事だけが願いですよね!

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