Appleの偽メールには注意しましょう!
「セキュリティ上の理由により、apple idがロックされています。」というフィッシングメールが来ました。
こういうメールが来ると、ドキッとしますよね。
スマホでメールチェックをしていると、細かな情報をチェックしづらいので、Appleから送られていたメールと間違ってボタンを押してしまいそうになります。
何もわからない人なら間違いなく、タップしてしまいますよね。
送られてきたメールは、公式からでも最初は疑ってかかる必要があります。
送信してきたメールアドレス、ホームページアドレス、ヘッダー情報、リンク先アドレスなど、送られてきたメールから得られる情報を収集して判断する必要があります。
もう一つ簡単な方法として、メールタイトルを検索にかけるのが同じ事例が紹介され対処法など掲載されている場合があります。
送られてきたフィッシング詐欺メールをご紹介していきます。
お客様各位、
あなたのApple IDは、異常な場所からアクセスされているため、ロックされています。
ログインの詳細 :日付: 6/4/2018 10:11:09 PM
ブラウザ:Google Chrome
オペレーティングシステム: Windows 8.1
国:Czech Republic24時間以内にこのメッセージが確認されるまで、お客様のアカウントは保護されます。
指定した期限内にこのメッセージを確認しないと、アカウントは永久にロックされます。 確認ボタンを押して、アカウントが完全に安全になるまで提供する手順を完了してください。
送られてきたメールについて
簡易的に見分け判断してこれ以上メールに触れないようにする
送られてきたメールを見ると、Appleから送られてきたメールだと思いあたふたするはずです。Apple IDのパスワードが漏れたから、パスワードを変更しないといけないと思うはずです。From(送信者)は、Appleになっていますが、確認するとinfo@twitter.comとなっています。
以下、フィッシングメール、ウイルス感染の偽警告、偽のサポート電話などの詐欺に遭わないようにする Appleのサポートページです。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204759
サポートページを確認すると、いかがわしいメールかを判断したり対処法が書かれていますので、かなり参考になるはずです。
「検証」を押すと、以下のアドレスに飛びます。
押してしまうと、データを盗み見られる危険性が大なので、放置しておくのが良いでしょう。
ご紹介したフィッシング詐欺メールは、PCをターゲットというよりもスマホユーザーをターゲットにしているかと思います。
ウィルスソフトをケチったせいで、ハッキングに気づかず恥ずかしい写真が流出したり、クレジットカード情報が盗まれるんです。
スマホにもウィルスソフトは必要になる時代になりましたよね。
早くスマホ用ウィルスソフトは導入すべきですね!