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赤ちゃんズリバイはいつからできる?ハイハイはいつから?
赤ちゃんはズリバイっていつからするよ?
赤ちゃんがいつからズリバイができるのか気になりますよね。
たまに腹ばいしている子なら、ズリバイはもうすぐそこです。
今回は「赤ちゃんズリバイはいつからできる?ハイハイはいつから?」をご紹介していきます。
赤ちゃんのズリバイを始めた時期はいつから?
ズリバイを始めた時期で早い子は生後4ヶ月頃から始めます。
多くの赤ちゃんは生後6~7ヶ月頃にズリバイを始めるという子が多いようです。
ズリバイを始める時期に関しては、4ヶ月~9ヶ月ごろまでと幅があります。
ズリバイに関して言えば個人差が大きいので、早いから遅いからいって問題はありません。
ズリバイを始める見てわかる4つの前兆とは?
ズリバイが始まるときには決まって前兆があります。
前兆と言っても赤ちゃんが成長したからこそ、ズリバイができるようになったので喜ばしいことです。
ズリバイを始める4つの前兆をご紹介いたします。
1.寝返りができる
ズリバイができるようになる前には、寝返りや寝返り返りが上手になります。
頻繁にやるようになったらズリバイはもう少しです。
2.うつ伏せ(腹ばい)で手足をバタバタ
うつ伏せ(腹ばい)で手足をバタバタ動かして、手を使う動きがあれば、1ヶ月以内にズリバイをしてくれるかもしれません。
3.お尻を浮かせる
うつ伏せ(腹ばい)の状態で、お尻を浮かすようになったら、筋力もついて腰が安定してきた証です。
ズリバイができるまでもう少しです。
4.手を伸ばして物を掴もうとする
赤ちゃんの近くに置いてある、気になるものやオモチャなどを手を伸ばして掴もうとすると、ズリバイまでもう少しです。
ズリバイの練習のやり方
ズリバイの練習することで、ズリバイが早くできるようになります。
スキンシップも兼ねてズリバイの練習をしてみてはいかがですか?
ズリバイ練習のやり方をご紹介していきます。
首を上げる練習
うつ伏せ(腹ばい)の状態で、お気に入りや音のなるオモチャやで気を引かせて、首のあげる練習をしましょう。
毎日続けると、自然にズリバイができるようになります。
手本にやって見せる
赤ちゃんにママやパパが、実際にズリバイをやってみせます。
月齢にもよりますが、赤ちゃんも真似をしてズリバイができるようになります。
足の裏を支えて押してあげる
うつ伏せ(腹ばい)の状態で足をバタバタ動かしているなら、足の裏を手で支えて押してあげましょう!踏ん張って前へ進むので、前に進む感覚が赤ちゃんなりに理解してくれるはずです。
おもちゃで気を引く
お気に入りのおもちゃを、ちょっと手を伸ばしたら届く位置に置いて、上手に取れたら楽しく褒めてあげます。
最初はとりやすい位置におもちゃを置いて、少しずつ距離を離していきます。
距離があるので体を使って前に進んで行き、手を伸ばしておもちゃを取ろうとします。何度もやっているうちにズリバイが身につきます。
ズリバイの練習に使えるオモチャ
ズリバイの練習にはオモチャが効率的!
赤ちゃんが興味を持つおもちゃを用意しましょう。
コロコロ転がるボールで追わせたり、音がなるオモチャで気を引かせたり、タイヤのついてるオモチャや動くオモチャなどを使って、子どもが追えるようにさせましょう。
ズリバイからハイハイするのはいつから?
ズリバイができるようになったら次はハイハイですが、
ズリバイからハイハイを始めるようになるまで、どれくらいかかると思いいますか?
早い子では2週間ほどでハイハイに移行します。
赤ちゃんの多くは、大体1ヶ月前後が多いようです。
赤ちゃんによっては2ヶ月~3ヶ月以上かかる子もいるようです。
ここで理解していただきたいのは、赤ちゃんには個人差があるということです。
ズリバイからハイハイへの移行が遅いからといっても異常ではありませんので、出来るようになるまで温かい目で見守ってあげましょう。