赤ちゃんの発達障害はいつわかる?どんな特徴?
子どもが発達障害じゃないか心配してませんか?
乳児(1歳まで)に発達障害があるなら早めに対応していきたいですよね。
今回は「赤ちゃんの発達障害はいつわかる?どんな特徴?」をご紹介していきます。
発達障害を持つ赤ちゃんの特徴
発達障害という言葉は多くの人に知られるようになり、ちょっとしたしぐさや様子で発達障害を気にするママやパパが多くいます。
ここでは赤ちゃんの時に現れる発達障害の特徴をご紹介します。
あまり笑わない泣かない
泣いたり笑ったりすることも成長の証です。
それがあまり泣かない、笑わないと呼吸器も発達しません。そのため弱々しい泣き声の赤ちゃんになってしまいます。
抱っこしても掴まない
子どもを抱っこやおんぶしても掴んでくれません。
そのため抱っこするママやパパは、抱っこ紐が無いと掴んでくれないので不安になりますよね。
子どもからすれば、抱っこやおんぶを望んでいないことになります。
人見知りしない
人見知りしないって一見よさげに感じますが、人見知りは成長の証です。
パパやママ、どんな人に対しても興味を持たない子がいます。
反対にパパやママでないと異常に嫌がる子もいるようです。どちらも極端に嫌がるので判断しやすいです。
音に敏感に反応または鈍感
発達障害の子どもは、音や光に敏感な場合が多く、逆に鈍感な場合もあります。
爪切りや耳かきなども音がなるため嫌がる子もいます。
子どもが小さいうちは判断がつきにくいかもしれません。
大きな声で奇声を発する
どういう心境なのかわかりませんが、大きな声で奇声を発することがあります。
大体2歳ごろから見られます。やめてと言ってもやめてくれず奇声を発し続けます。
赤ちゃんが泣くのとは明らかに違います。
大泣きして癇癪(かんしゃく)をおこす
自分の思うようにことが進まないと、癇癪を起こし大泣きします。
大体2歳ごろから見られます。しかも長時間泣きはおさまりません。
発達障害は何歳にわかる?
発達障害とわかるのは子どもが何歳になってからか気になると思います。
小さいうちにママやパパが子どもの様子を見て、セルフチェックで発達障害の特徴を見て調べることはできますが、ある程度成長しないとわからないものもあるので断定できないんです。
医師も早い段階では発達障害と診断しません。
早い場合でも3歳児健診のときです。
発達障害とは一括りにすることができないので、早期発見できないものもあり小中学生になってわかる場合もあります。
1歳半健診で確認する事
1歳半健診では以下のようなことを確認します。
- アイコンタクトとれるか?
- 名前に反応できるか?
- 大人の動作を真似はできるか?
- 指差しができるか?
発達障害は何歳までにどこで調べるの?
子どもが発達障害か調べたい場合は、小学校入学前までの5~6歳までに小児科を受診してみましょう。該当しているようであれば、地域の療育センターなどに紹介してくれるはずです。
早くに発達障害がわかっていた方が、療育で早めに子どもに合ったプログラムこなすことができます。