赤ちゃんの夜泣きはいつまで?原因と治す方法
こんにちは!子育てママ!主婦のママシャ(@mamasha.baby)です。
ママやパパを悩ませる赤ちゃんの夜泣き。
成長過程の一つですが、毎日夜泣きが続くとちょっときついですよね。
今回は、「赤ちゃんの夜泣きはいつから?原因と治す方法」をご紹介していきます。
夜泣きが無くなるわけじゃありませんが、ある程度は改善されるのでぜひ試してみてください。
赤ちゃんの夜泣きの期間はいつまで
寝る前まではご機嫌だったのが、布団に入ったら急に泣き出してしまいあやしてもおっぱいをあげても全然泣き止んでくれないなんてことありますよね。
赤ちゃんの夜泣きは生後3ヶ月~生後1年半前後に多いです。
夜泣きの時期や程度は赤ちゃんによってそれぞれ。2歳を過ぎても夜泣きしてしまう子もいれば、全く夜泣きがない子もいます。
夜泣きに関して言えば個人差があるようです。
月齢別の赤ちゃん夜泣きの原因
赤ちゃんの夜泣きの原因ってハッキリとはわかりません。
一般的に考えられことで言えば、夜泣きの原因は赤ちゃんの体や脳の成長過程に関係してくるらしいです。
月齢別に考えられる原因をご紹介していきます。
生後1ヶ月~4ヶ月の場合
生まれたばかりの赤ちゃんは体内時計が未発達です。
大人が朝起きて夜眠るリズムとは違い、赤ちゃんは睡眠のリズムが整っていないので、短いサイクルで寝たり起きたりを繰り返します。この時期のこうしたサイクルが赤ちゃんが夜泣きを原因ではないかとも言われています。
生後5ヶ月~6ヶ月の場合
生後5ヶ月を過ぎると赤ちゃんの脳は急激に発達していきます。
起きているときに受けた刺激を睡眠中に脳が処理できれないため、目が覚めてしまいます。これが夜泣きにつながると考えられています。
日中に驚かせたり怖い思いをすると、
夜泣きすると言われているのはこのことですね。
生後半年~1歳前後の場合
この時期の夜泣きも脳の成長過程に関係しています。
断乳や卒乳をしている場合は、それがストレスで夜泣きがひどい場合があります。
赤ちゃんの夜泣きの原因は、体内時計や脳の機能が成長過程なので上手に睡眠がとれません。
そのため夜泣きを改善するためには、赤ちゃんの睡眠リズムを整えたり眠りやすい状態を作ってあげることが大切なんです。
夜泣きを治すための3つの方法
夜泣きを治すために赤ちゃんの睡眠リズムを整えて、眠りやすい状態を作ってあげましょう。
そのために以下のことを意識してみると夜泣きが治るかも?
1.朝は7時まで起こす
人の体は太陽の光を浴びることで目覚め覚醒します。
睡眠と目覚めのリズムを作るために、毎朝7時までに起こす習慣をつけましょう。
目が覚めたらカーテンを開けて太陽の光を部屋に入れましょう。
2.日中は活動的に過ごす
日中の起きている時は、お散歩や外気浴などをしてできるだけ活動的に過ごしましょう。
日中たくさん活動して体力を使うことで疲れて眠りやすくなります。
お昼寝をする場合は寝かせすぎに注意です。
昼間にお昼寝をさせすぎると、夜眠りづらくなってしまいます。
睡眠時間を調整しましょう。
3.睡眠までのルーティンを作ろう
赤ちゃんが自然に睡眠態勢ができるようにルーティン化しよう。
例えば、「寝る1時間前にお風呂、布団で寝かせながら子守唄を聞かせる」という流れで毎日同じ方法で寝かしつけをしましょう。
毎日同じ(ルーティン)ことをすることで、赤ちゃんは寝る時間を自然と体で覚えます。習慣化することができます。就寝前は赤ちゃんを安心させるためにたくさんスキンシップをとってあげることも大切です。
赤ちゃんの夜泣きを完全に止めさせるのは難しいです。
夜泣きとは成長過程として必要なものなのです。
ですが、「朝早く起きる・日中は活動的に過ごす・寝かしつけ」のルーティンを作ることによってある程度の夜泣きは治せそうです。
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