赤ちゃんのクーイングの意味とは?いつからやる
こんにちは!子育てママ!主婦のママシャ(@mamasha.baby)です。
クーイングって成長過程の段階で赤ちゃんが出す声のことです。
今まで泣くことしかできなかった赤ちゃんが、「アー」や「ウー」と発声します。こうした発生はクーイングと言いますが、ママやパパはこの発生を聞けたら最高にうれしいですよね。
早い子で生後1ヶ月ぐらいから始まります。始まる時期は赤ちゃんによってさまざまです。
今回は「赤ちゃんのクーイングの意味とは?いつからやる」をご紹介していきます。
赤ちゃんクーイングの意味とは?
クーイングとは、生後1ヶ月くらいから始まる赤ちゃんの発声のことで、「アー」や「ウー」などの単音を伸ばした発声のことです。
赤ちゃんの発声は、声帯や声を出す器官が発達している証拠です。赤ちゃんは発声をしながらにこにこと笑う事が多いので、可愛くて赤ちゃんが感じられる瞬間でもあります。
クーイングは、早い子なら生後1ヶ月くらいから始まり、一般的には2~3ヶ月くらいから始まる赤ちゃんが多いです。
ごく稀にクーイングをしない赤ちゃんもいるので、クーイングにあまり執着せず、クーイングしないからと特に気にする必要はないです。
クーイングは、言葉をしゃべり始める1歳ごろまでには終わります。
その後は「ママ」や「パパ」などの簡単な言葉が言えるようになります。
赤ちゃんにも個人差があるので「うちの子は遅い?」と心配せず気長に赤ちゃんの成長を見守ってあげてください。
クーイングと喃語(なんご)の違い
クーイングとよく似た赤ちゃんの発声に「喃語(なんご)」があります。
クーイングと喃語を一緒にしている人を時々耳にしますが、2つは似ているようで全然違います。
クーイングは「第一段階」、喃語は「第二段階」と覚えておきましょう。
クーイングは「アー」や「ウー」などの母音を発声します。
喃語は「マンマ」や「バブ」、「バ」など子音や濁点を含む音を発声します。
喃語の発声を繰り返すことで「ママ」や「パァパ」と、あたかもママやパパを呼んだように言えるようになってきます。これは多くの赤ちゃんが言うので、喃語がまだの赤ちゃんがいらっしゃるなら楽しみにしておきましょう!
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赤ちゃんは「バブバブ」って本当に言うの?喃語はいつ?
目次1 赤ちゃんは「バブバブ」って本当に言うの?喃語はいつ?2 赤ちゃんの喃語(なんご)とは?3 「バブバブ」など喃語(なんご)を聞いた親の声4 赤ちゃんは「バブバブ」って本当に言うの?喃語はいつ?ま ...
クーイングしない・クーイングしなくなった対処方法
クーイングしない子はごく稀にいます。
クーイングしない子・クーイングしなくなった子の対処方法をご紹介しています。
クーイングする・しないは個人差がある
クーイングはすべての赤ちゃんがするわけではありません。
クーイングの時期が長い赤ちゃんもいれば、喃語だけしてすぐにしゃべり始める赤ちゃんもいます。
個人差があるので「クーイングしないから成長が遅い」、「言葉をしゃべらない子」と判断せずに赤ちゃんの個性なので見守りましょう。
赤ちゃんがクーイングをしなくても、パパやママが赤ちゃんに話しかけたり歌ったりすると、赤ちゃんも一緒に発声する場合があるので試してみてください。
クーイングとは、赤ちゃんが成長過程でコミュニケーション力を養うために行うものです。大切なのは、パパやママは日頃から赤ちゃんとコミュニケーションをとるように心がけましょう。
クーイングしたらやること
赤ちゃんがクーイングをしたら、同じトーンで話しかけましょう。
クーイングは、赤ちゃんが親しみをもち話しかける行為なので「お話し上手!」など褒めてコミュニケーションをとりましょう。
いつもより少し高い声で話しかけると、赤ちゃんもママやパパが喜んで反応していることがわかるので、たくさんクーイングで話しかけてくれる場合が多いです。
いつもと様子が違う場合
クーイングをしなくなっても特に心配する必要はありません。
いつもと違い「不自然に感じる」場合は医師に相談しましょう。
コミュニケーションや発達に心配がある場合は、クーイングや話しかけた反応の様子などを記録しておきましょう。