ベビーマッサージのやり方と効果!本当に効果はあるの?
こんにちは!子育てママ!主婦のママシャ(@mamasha.baby)です。
ベビーマッサージという言葉、この頃多く目や耳にする機会が増えていると思いませんか?
ママシャは初めてベビーマッサージという言葉を聞いた時、赤ちゃんは肩も凝ってないからマッサージする必要ないんじゃない?と単純に思ってました。マッサージとは言うけど、凝りを治すものじゃないんですよね。
「ベビーマッサージ」とは、その名の通り赤ちゃんをマッサージすることですが、大人がイメージするマッサージというよりスキンシップを目的としたものに近いんです。
今回は「ベビーマッサージのやり方と効果!本当に効果はあるの?」をご紹介します。
ベビーマッサージはなぜやるの?
ベビーマッサージには、赤ちゃんとパパ・ママとのスキンシップ不足を解消する効果があると言われています。
仕事、家事や育児と日々の生活が忙しく、赤ちゃんとゆっくりスキンシップを取る時間がないという人は多くいると思います。
赤ちゃんとのスキンシップって大切なのとで、スキンシップ不足になることで赤ちゃんは不安になる子もいるし、赤ちゃんとコミュニケーションをとるという意味でも、短時間でもいいのでスキンシップをとりたいものです。
赤ちゃんに直接触れることで感覚が刺激され脳の発達が促進される効果があるんです。ベビーマッサージをやる理由はそういうところにあるんです。
他にも運動能力の向上や精神安定、抵抗力が上がるなど多くのメリットがあるので、ベビーマッサージは赤ちゃんの成長には良い効果をもたらしてくれるんです。
ベビーマッサージをやるために準備すること
準備するものと注意点
始める前に準備するもの
- バスタオル
- ベビーオイル
- お気に入りのおもちゃ
- 水分補給のミルクや白湯
また、赤ちゃんの気を紛らわせるためにもお気に入りのおもちゃは必ず用意しておきたいですね。
ベビーマッサージ前は、赤ちゃんを満腹にしないように注意しましょう。
満腹の状態でベビーマッサージを行うと、飲んだミルクを吐いてしまう恐れがあります。逆に空腹だと泣き出してしまうかもしれないので、適度におなかを満たした状態で行いましょう。
リラックス出来る環境を整えて
赤ちゃんがリラックスできるように環境を整えましょう。
ベビーマッサージは裸で行うので、室温は快適な温度で行いましょう。大人が薄着や半そででも、快適に過ごせる室温か確認しておきましょう。
赤ちゃんがリラックスした状態になるように、授乳から2~3時間後にベビーマッサージをすることをオススメします。
ベビーマッサージをするときは、テレビや音楽など音の出るものはとめて静かな環境でやりましょう。
簡単なマッサージからはじめてみよう
マッサージの目的はスキンシップを図ることなので、あまり気負わず気軽にマッサージをしてみましょう!
胸のベビーマッサージ
- 胸は両手でハート形を描くようにゆっくりと優しくマッサージ
- 右胸から左肩、左胸から右肩へと撫で上げます
- おなかはへそ下から下に向い数回なでておなかを時計周りにさする
背中のベビーマッサージ
- 肩甲骨のあたりを、ハート形を描くように撫であげる
- 背中全体を上から下に向けて撫でます
足のマッサージをする場合は、片手で足首を持って固定してもう片方の手で軽く絞ることをオススメします。
そうすることで、リンパが流れて老廃物を効率よく流すことができます。
ベビーオイルを手に付けてからマッサージを行うと、滑らかになでることができるので赤ちゃんも気持ちよくなってくれます。