赤ちゃんの爪の切り方!オススメで切りやすい爪切りと仕上げのヤスリ
こんにちは!子育てママ!主婦のママシャ(@mamasha.baby)です。
赤ちゃんも大人と同じく爪は伸びてきます。
爪が伸びたままにしておくと、顔を引っかき傷だらけになってしまいます。大切な顔に傷を付けないためにも、爪は定期的に切ってあげたいですよね。
初めてのご出産で、赤ちゃんに対して初めてのことばかり!、赤ちゃんの爪に関しての知識もほとんどない思います。
そこで「赤ちゃんの爪の切り方!オススメで切りやすい爪切りと仕上げのヤスリ」を、うちの体験談とあわせてご紹介していきたいと思います。
赤ちゃんの爪切りはいつから切る?
赤ちゃんの爪切りは、早い子で産まれてすぐに切る場合もあります。
お腹の中でも爪は伸びているので、そのため爪の伸びた状態で産まれてくる赤ちゃんもいます!
下の画像は、うちの赤ちゃんが産まれて数十分後に撮影した写真です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、爪が伸びていて爪先が白くなっているのがわかるかと思います。この状態で顔を触ると傷がつきますよね。
赤ちゃんの爪は薄いから切れたり刺さったりするんですよ。
赤ちゃんの爪は意外と伸びるのが早いです。
白い部分が出てきたら爪切りのサインです。
毎日こまめにチェックしてあげましょう。
赤ちゃんの爪切りの種類
ハサミ
ハサミ型の爪切りは、多くのパパやママが愛用している爪切りです。
ハサミは爪切りよりも使い慣れたアイテムなので、同じ使い方で赤ちゃんの爪が切れるなら簡単ですよね。
赤ちゃん用の爪切りハサミは、肌を傷つけないように先端が丸くなっています。
新生児に爪切りハサミを使って簡単に切ることができました。
ヤスリ
ヤスリ型は、切るのではなく削るタイプのアイテムです。
少しずつ爪を削るので、赤ちゃんの爪にはハサミよりも負担が少ないです。
ヤスリだけでは削るのに時間がかかってしまいますが、ヤスリは深爪するリスクはないので、爪切りに自信のない人にはヤスリを試してみるのも良いかもしれません。
クリップ
クリップ型は大人が使う爪切り仕組みは一緒です。
爪をはさんで切ります。多くの人はクリップ爪切りに慣れているので使いやすいはずです。
しかし、クリップ爪切りは赤ちゃんの爪に負担がかかる場合があります。
赤ちゃんの爪は薄くて柔らかいので、爪が割れてしまう恐れがあるのでゆっくり注意して切りましょう。
赤ちゃんの爪を切るコツと注意点
赤ちゃんの爪切りって簡単そうで実は難しいんです。
ここで爪を切るコツと注意点を理解することができれば、赤ちゃんの爪切りも簡単なりますので是非読んでおいてください。
爪を切るときはしっかり固定して切る
赤ちゃんは急のつく動きをよくするので動きの予想がつきません。
そのため、爪を切るときはしっかり赤ちゃんを抑えておかないと、急に動いてしまい深爪してしまうこともあります。
やりながらいいポジションを見つけて、切りやすい位置で切りましょう。
寝ている時や授乳中は爪切りのチャンス
爪を切ってる間は、大人しくしている赤ちゃんは少ないです。
そのため切るのが難しい。
爪切りも立派な刃物ですから動いている時に無理して切って、深爪させたり指を切ってしまっては大変ですよね。
そこで、寝ている時や授乳中にこっそり爪を切るんです。
これは爪を切るのにかなり効果的なのでオススメです!
深爪は絶対しない!
短い方がいいと思い「深爪」にしないでください。
深爪になると爪が炎症を起こして痛みが生じる場合があります。
爪先に白い部分がほんのちょっと残してあげるようにしましょう。
2~3日に1度は爪をチェックする
赤ちゃんの爪は伸びるのが早いです。
赤ちゃんは何もわかりません。
伸びた爪で顔をこすり、目、口、鼻とかきむしります。その結果、皮膚や粘膜を傷つける結果になりますので、爪切りは重要です。
こまめにチェックしてあげましょう!
仕上げのヤスリ
爪切りで切っただけでは、爪の角が鋭利になっていり、爪がささくれて引っかかったりしてしまいます。
そこで爪切りの最後には仕上げでヤスリをかけてあげます。
爪を切った部分だけヤスリをかけてください。
赤ちゃんの爪は薄いので、爪の表面にはヤスリをかけないでください。
電動式だと削れ過ぎちゃうかもしれないので、手動で磨くことをオススメします。
どれも赤ちゃんに最適なヤスリです。
お好みのを選択してみてください。
要するに爪の角や尖りを削れればいいので、うちでは女性用のネイルケアのヤスリで削ってました。
これでも十分使えます。
大人が使う爪切りの裏面についているヤスリはちょっと荒いので、使うのはやめた方がいいかもしれません。
赤ちゃんの爪は小さくて薄いので、爪切りを最初から「ヤスリのみ」で行っても十分できます。