【確定申告の還付金】いつ振り込まれるの？振り込み日スケジュール

還付金っていつ振り込まれるの？振り込み日はいつなの？

払い過ぎた税金を取り戻す（取り返す）ため、確定申告をすると思いますが、いつ還付金が振り込まれるのかなんて税務署でも教えてくれないので、気になるところですよね。
「官庁は支払いの催促は早い素早いが、還付や振込の処理は遅い」ですよね。

納め過ぎた所得税の還付金が振り込まれるまでの一般的な流れや確認方法などをご紹介していきます。

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確定申告から還付金が振り込みまでのスケジュール

納め過ぎは所得税の還付金は1ヶ月～1ヶ月半位で振り込まれる

確定申告って毎年2月中旬から3月中旬までの期間になっていますが、年末調整済みとになっている人が還付を受けるための「還付申告」をしたいなら、時期を待たずに申告することができます。

以下、還付金が振り込まれる予定は以下の通りです。

直接税務署に提出・郵送で提出の場合

確定申告用紙による書面での申告の場合は、税務署へ直接問い合わせて確認するしか方法はありません。

e-Taxによる電子申告の場合

e-Taxで電子申告することにより、還付金の処理状況をネットでリアルタイムに確認することができます。

e-Taxで申告した人なら、「e-Taxソフト（SP版）」アプリを利用すれば、スマートフォンやタブレット端末で還付金の処理状況を確認することもできます。

e-Taxソフト（SP版）では還付金の処理状況を確認するだけでなく、納付額を入力して納税したり納税証明書の交付を請求したりと便利ですよね。

振込みで還付金を受け取るための注意点

還付金は指定の銀行口座に振り込みが希望できる

還付金を金融機関口座に振り込みを希望する場合は、申告書の「還付される税金の受取場所」の記入欄に、取引金融機関名、支店名、預金の種類、口座番号などそれぞれの情報を記載します。

振込で還付金を受け取るための2つの注意点は以下となっております。

振込で還付金を受け取るための注意点1

還付金を受け取る振込口座は申告者本人口座のみ

以下では振込できない場合があります。

振込で還付金を受け取るための注意点

還付金を受け取ることのできないインターネット銀行がある

振込を希望したインターネット銀行が還付金振込に対応していなかった場合、還付金の振込可能な金融機関に指定することになります。対応している金融機関としては、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合、漁業協同組合、ゆうちょ銀行を利用することができます。

以上の注意点によって振込できない場合や新規口座開設に間に合わない場合は、ゆうちょ銀行や郵便局で直接受け取る方法を選択することになります。

ゆうちょ銀行や郵便局の窓口で還付金を受け取るためには、「還付される税金の受取場所」欄に、受取希望のゆうちょ銀行の店舗名または郵便局名を記入して確定申告を行ないます。

その後、送付される国庫金送金通知書と本人確認書類（運転免許証やパスポート）を持参し、指定したゆうちょ銀行の店舗や郵便局で還付金を受け取ることになります。

【確定申告の還付金】いつ振り込まれるの？振り込み日スケジュール まとめ

納め過ぎた税金を取り戻すための確定申告（還付申告）は1月から行なうことができることは、意外と知られていませんよね。払い過ぎた税金をなるべく早めに申告することをおすすめします。

過去5年に遡ることができるので、出産退職などで還付し忘れているものも、期限内であれば還付申告を行なうことができます。還付申告し忘れている源泉徴収票がある場合は、確定申告の時期の混んでる時期をずらして申告するとスムーズにできます。